 | | 【 「す」の蔵 】 |
◎酔眼朦朧:すいがんもうろう
−蘇軾(ソショク)・「杜介(トカイ)魚(ウオ)を送(オ)くる」(詩)−
酒に酔ってとろりとした目付きになり、頭もぼうっとして、辺りの物がはっき
り見えないこと。
【酔眼(すいがん)】
酒によってとろんとした眼。酒によって焦点が定まらない目つき。酔眸(す
いぼう)。
【朦朧(もうろう)】
(1)かすんではっきりと見えないさま。おぼろげなさま。
(2)意識がぼんやりとしてはっきりしないさま。
(3)物事のはっきりとしないさま。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
◎水魚之交:すいぎょのまじわり
仲がよくて信頼しあっている関係。
魚は水が無ければ生きていけない。このように、親密で離れがたい友情や交際
のこと。仲のよい夫婦のたとえにも用いる。
◎随処為主:ずいしょいしゅ
常に主体性を持つ事。
人は環境や境遇に左右されて行動しやすいものであるが、どのような場合にも
主体性を失わずに生きる事が真の生き方であるという事。
「随処に主と為る」とも読む。
◎水清無魚:すいせいむぎょ
(水清ければ魚無し)
厳正すぎる社会では人間は生活できないたとえ。
【類語】清濁併呑:せいだくへいどん
◎酔生夢死:すいせいむし −程子(テイシ)語録−
酒に酔ったようにぼんやりと生き、夢を見ているような、自覚の無い送ること
。つまり、一生を何もせずに無為に過ごすこと。
◎寸善尺魔:すんぜんしゃくま
一寸の善と一尺の魔。つまり、よいことには邪魔の入りやすいということ。ま
た、世の中にはよいことは少なく悪いことの多いということ。
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