☆ 四字熟語 ☆ 


【 「る」の蔵 】
◎累卵之危:るいらんのあやうき
  卵を積み重ねたように不安定な状態のこと。
  魏の国の貧乏人の子に生まれた范雎は戦国時代に、出世のために秦の政治を批
  評して『秦王の国は累卵より危うし。』と言い、さらに『しかしこの私をお用
  いになれば、御国は安泰でしょう。不幸にして手紙を差し上げようにも、今ま
  で機会がありませんでした。』と言って秦の下客の列に加わった。
  【累卵(るいらん)】
   〔いくつも積み重ねた卵の意〕危険な状態にあることをたとえていう語。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−
◎縷縷綿綿:るるめんめん
  話が延々と続くこと。また、中身の無い話が果てしなく続いて、くどいこと。
  【縷縷(るる)】
   (1)こまごまと話すさま。綿綿。多く副詞的に用いる。
   (2)細く絶えずに続くさま。
  【綿綿(めんめん)】
   (1)途絶えることなく続くさま。
   (2)ことこまかなさま。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−