☆ 四字熟語 ☆ 


【 「ろ」の蔵 】
◎老少不定:ろうしょうふじょう
  老人が必ずしも先に死ぬとは限らず、少年が長生きすると決まってはいない。
  つまり、人間の寿命は定まらない、はかないものであるということ。
  【老少(ろうしょう)】
   老人と若者。老若。
  【老若(ろうにゃく)】
   老人と若者。ろうじゃく。
  【不定(ふじょう)】
   (1)〔仏〕 定まっていないこと。定まらないこと。また、そのさま。
   (2)意外なこと。思いがけないこと。また、そのさま。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−
◎老成円熟:ろうせいえんじゅく
  豊富な経験に裏打ちされて、人格・知識・技能・教養などが十分に熟達してい
  ること。
  【老成(ろうせい)】
   (1)おとなびること。
   (2)経験を積み、物事に慣れてじょうずである・こと(さま)。
  【円熟(えんじゅく)】
   人格や知識・技術などが十分に発達し、豊かな内容をもつようになること。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−
◎老当益壮:ろうとうえきそう
 【原】丈夫為志、窮当益堅、老当益壮
                −後漢書(ゴカンジョ)・馬援(バエン)伝−
  「夢のあるひとは志を持って、貧困であるほど意志強く年取るほど、もっと高
   い志を持たなければならないといううこと。」
  つまり、老年になっても、ますます盛んな意気を持って困難にも立ち向かうべ
   きであるということ。
  【丈夫(じょうふ)】
   〔「じょうぶ」とも〕一人前の男子。立派な男子。ますらお。
  【益荒男(ますらお)/〈丈夫〉】
   (1)雄々しく強い男。立派な男。ますらおのこ。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−
  【丈夫】
   志のある男のこと。
◎六菖十菊:ろくしょうじっきく
  六日の菖蒲。十日の菊。つまり、菖蒲(アヤメ)は五月五日の端午の節句に、
  菊は九月九日の重陽の節句に必要とされるところから、時機に遅れて役に立た
  ないこと。
◎六根清浄:ろっこんしょうじょう
  六根から起こる迷いを断ち切って心身を清らかにすること。
  「どっこいしょ」はこれが一般化され、掛け声として広まった。
  【六根(ろっこん)】
   〔仏〕感覚や意識をつかさどる六つの器官とその能力。すなわち眼根(げん
   こん)・耳根(にこん)・鼻根・舌根・身根・意根の総称。六つの根。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−
◎論功行賞:ろんこうこうしょう
  功績の大小に相応した賞を与えること。
  【論功】
   手柄の有無・大小を議論して定めること。
  【行賞】
   (功績に対して)賞を与えること。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−