 | | 【 「お」の蔵 】 |
◎横行闊歩:おうこうかっぽ
大手を振って大威張りで歩き回ること。また、勝手気ままにふるまうこと。
【横行(おうこう)】
(1)勝手気ままに歩き回ること。
(2)悪事が盛んに行われること。また、悪い者がのさばること。
(3)横向きに行くこと。
【闊歩(かっぽ)】
(1)大またにゆっくり歩くこと。
(2)大いばりで勝手気ままに振る舞うこと。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
◎黄金時代:おうごんじだい
もっともさかえた時代のこと。
◎往事茫々:おうじぼうぼう −白居易(ハクキョイ)−
昔のことがぼんやりしていて定かでないこと。
【往事(おうじ)】
過ぎ去った昔のこと。
【茫茫(ぼうぼう)】
(1)・・・
(2)ぼんやりしてはっきりしないさま。
(3)・・・
(4)・・・
−三省堂提供「大辞林第二版」−
◎王道楽土:おうどうらくど
公平で思いやりのある政治が行われている平和で楽しいところのこと。
【王道(おうどう)】
(1)尭(ぎよう)・舜(しゆん)ら先王の行なった、仁徳に基づく政治。
儒家の理想とする政治思想で、孟子によって大成された。⇔覇道(は
どう)
(2))安易な方法。楽な道。近道。
【楽土(らくど)】
苦しみのない明るく楽しい所。楽園。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
◎椀飯振舞:おうばんぶるまい
江戸時代、正月に一家の主人が親戚縁者を招いてご馳走を振舞ったことから、
気前よくご馳走したり物を与えること。盛大なご馳走や贈り物などでもてなす
こと。
【椀飯/飯/飯】〔「わんはん」の転〕
(1)椀(わん)に盛った飯。
(2)人をもてなすための食膳。また、饗応。平安時代には年始や五節に公
卿たちが宮中に集まるときに、何人かに課して饗応させた。鎌倉時代
以降は大名が将軍に祝膳を奉ったり、家臣が主君を饗応したりして主
従の結びつきを強めた。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
◎横眉怒目:おうびどもく
眉をつり上げ目を怒らすこと。つまり、険しい目付きで睨みつけること。また
、目くじらをたてること。
◎往返徒労:おうへんとろう
無駄に往復すること。つまり、無駄足を踏むこと。
◎傍目八目:おかめはちもく
or 岡目八目:おかめはちもく
人の碁をわきから見ていると、打っている人より八目も先まで手が読めるとい
うこと。つまり、第三者は当事者よりも情勢が客観的によく判断できるという
こと。
【傍目/岡目(おかめ)】
第三者の立場で見ること。はため。おかみ。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
◎屋上架屋:おくじょうかおく
すでに屋根があるのに、さらにその上に屋根をつけるということ。つまり、重
複して無駄なことをすること。
◎温厚篤実:おんこうとくじつ
人柄が温厚で、情にあつく、まじめであること。
【温厚】
人柄が穏やかで、温かみのある・こと(さま)。
【篤実】
情にあつく誠実であること。他への思いやりがあり、また、まじめであるこ
と。また、そのさま。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
◎温故知新:おんこちしん
【原】「子曰く、
故(フル)きを温(タズ)ねて新しきを知らば、以て師と為る可し」
−論語(ロンゴ)−
つまり、すでに学んだことを復習したり、古いことを調べて、そこから新しい
知識を得ること。また、古典や伝統の中から、新しい価値を再発見すること。
◎音吐朗朗:おんとろうろう
音声が豊かではっきりしたこと。また、音声が豊かでさわやかなこと。
【音吐(おんと)】
声の出し方。また、声。
【朗朗(ろうこう)】
声などの澄んで、はっきりと聞こえるさま。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
◎乳母日傘:おんばひがさor おんばひからかさ
乳母うばに抱かれ、日傘をさしかけられるなどして、ちやほやされながら大切
に育てられること。つまり、子供、特に幼児が必要以上に過保護に育てられる
こと。
【〈乳母〉(おんば)】
〔「おうば」の転〕うば。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
cf.「乳母(オンバ)」は、「御乳母(オウバ)」の音が転じたもの。うば・
めのとのこと。
「凡(ソ)人の子たるの礼、
冬は温(アタタ)かにして夏はすずしくし、
昏(クレ)には定めて晨(アシタ)に省(カエリ)みる」
−礼記(ライキ)・曲礼(キョクライ)・上−
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