☆ 四字熟語 ☆ 


【 「へ」の蔵 】
◎弊衣破帽:へいいはぼう
  ぼろぼろの衣服と破れた帽子のこと。特に、旧制高等学校の学生の蛮カラを気
  取った服装のこと。
◎平穏無事:へいおんぶじ
  何事もなく穏やかで代わりのないこと。
  【平穏(へいおん)】
   変わったこともなく、穏やかである・こと(さま)。
  【無事(ぶじ)】
   (1)とりたてて変わったことがない・こと(さま)。
   (2)身の上などに悪いことが起こらないこと。事故や病気などがないこと
      。また、そのさま。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−
◎平衡感覚:へいこうかんかく
  バランスのとれた考え方や感じ方。
  【平衡】
   〔天秤(てんびん)の両端に載せた物の重さが等しく竿が水平になっている
    意から〕
   (1)物の釣り合いがとれていること。ある物質やある状態が、変化するこ
      となく、安定に存在していること。また、その状態。
   (2)力が釣り合っている状態。力学的平衡。
   (3)系のエネルギーが変化しない状態。熱平衡。様々な系について、相平
      衡・化学平衡・放射平衡などが定義されるが、いずれも熱平衡の特殊
      な場合である。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−
◎閉戸先生:へいこせんせい
  孫敬(ソンケイ・三国時代楚の学者)は、常に家に閉じこもって読書にふけり
  、眠くなると首に縄を巻きつけ、これを梁(ハリ)にかけて眠らないようにし
  たという。だからこの先生がたまに市(マチ)へ出かけると、人々は珍しがっ
  て閉戸先生が来たと大騒ぎしたという。つまり、家に閉じこもって読書にふけ
  る人のこと。
  【閉戸(へいこ)】
   戸をしめること。家に閉じこもっていること。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−
◎平身低頭:へいしんていとう
  ひれ伏して、地面に頭をつけること。つまり、ひたすら恐縮する態度のこと。
  また、へりくだった態度のこと。恐れ入ること。
◎変幻自在:へんげんじざい
  意のままに素早く現れたり消えたり出来、また、姿を変えることが出来る事。
  そこから、多様な変化、変わり身のうまさをいう。
◎片言隻句:へんげんせきく
  短い言葉のこと。ほんの一言のこと。
  【片言(へんげん)】
   (1)わずかな言葉。ちょっとした言葉。一言。
   (2)一方の人の言い分。
  【隻句(せきく)】
   ⇒せっく(隻句)
  【隻句(せっく)】
   一つの文句。短い言葉。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−
◎片言隻語:へんげんせきご
  ほんのちょっとした言葉。
  【片言(へんげん)】
   (1)わずかな言葉。ちょっとした言葉。一言。
   (2)一方の人の言い分。
  【隻語(せきご)】
   わずかのことば。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−