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| 【 「あ」の蔵 】 |
◎愛円危円:あいえんきえん −「もののはじめ」iina氏 作 創作四字熟語−
外為の相場は、愛しいと思える円もあれば、危険な円もある。
「もののはじめ<http://members.goo.ne.jp/home/iinna>」iina氏
◎合縁奇縁:あいえんきえん
不思議な巡り合わせの縁。人と人の気が合うのも合わないものも不思議な縁の
はたらきによるということ。
◎哀毀骨立:あいきこつりつ
−世説新語(セセツシンゴ)・徳行(トッコウ)−
悲しみのあまりやせ細り、骨ばかりになること。父母の死などで非常に悲しむ
こと。
【骨立】
やせ衰えて骨が現れること。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
【哀毀】
悲しみのあまりからだをこわす、また、やせ細ること。
◎相碁井目:あいごせいもく
同じ事をしても、人によって力量に大きな差があること。
【相碁】
同程度の技量の人どうしの打つ碁。
【井目/聖目/星目】
(1)碁盤の上に記した九つの黒い点。
(2)囲碁で、対戦する両者の間に相当の力の差がある時、下手(したて)
があらかじめ(1)の九点に石を置くこと。また、その対局。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
◎愛別離苦:あいべつりく −大般涅槃経(ダイハツネハンギョウ)−
この世には愛するものといつかは別れる苦しみが人生のどこかで必ずあるとい
こと。別れの辛さのこと。
父子・兄弟・夫婦など愛する人との生別・死別する苦しみ生き別れ、死に別れ
共に使われる仏教語。仏教で八苦(ハック)の一つ。
【八苦(はっく)】
〔仏〕生・老・病・死の四苦に、愛別離苦・怨憎会苦(オンゾウエク)・求
不得苦(グフトクク)・五陰盛苦(ゴオンジヨウ)を加えた八つの苦しみ。
【怨憎会苦(おんぞうえく)】
〔仏〕八苦の一。うらみにくむ人に会う苦しみ。
【求不得苦ぐふとくく】
〔仏〕八苦の一。求めているものが得られない苦しみ。
【五陰盛苦(ごおんじょうく)】
〔仏〕八苦の一。五蘊(ごうん)に執着することから生じる苦しみ。五盛陰
苦。
【五蘊(ごうん)】
〔仏〕〔「蘊」は梵語skandhaの訳で、集まったものの意〕諸存在を
構成する物質的・精神的五つの要素。色(しき)・受・想・行・識の総称。
色は物質的存在、受は事物を感受する心の働き、想は事物を思い描く心の働
き、行は心の意志的働き、識は識別・判断する心の働き。五陰(ごおん)。
五衆(ごしゆ)。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
◎曖昧模糊:あいまいもこ
物事がぼんやりとしてはっきりしないこと。
【曖昧(あいまい)】〔「曖」も「昧」も暗い意〕
(1)はっきりしないこと。確かでないこと。ぼやけていること。また、そ
のさま。あやふや。「態度が―だ」「―なことを言う」
(2)いかがわしいさま。「―屋」[派生] ――さ(名)
【模糊(もこ)】
はっきりしないさま。ぼんやりとしているさま。
−三省堂提供「大辞林 第二版」−
◎悪因悪果:あくいんあっか
悪いおこないが原因となって悪い結果の生ずること。
◎悪逆無道:あくぎゃくむどう
人として守るべき道理に背き、悪事を働くこと。このうえなく残虐であること
。
【悪逆(あくぎゃく)】
(1)人の道に背いた、ひどいおこない。
(2)古代、律の八虐の一。主君や尊属を殺そうと謀る罪。
(3)いたずら。乱暴。
【無道(むどう)】
道理に合わないこと。人の道にそむいたひどいおこないをすること。また、
そのさま。非道。ぶどう。
【無道/不道(むどう)】
〔「ぶとう」とも〕人としての道にそむく・こと(さま)。非道。むどう。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
◎悪事千里:あくじせんり −北夢瑣言(ホクムサゲン)−
悪い噂ほど世間に広まりやすい。悪い行いや評判は、隠しておいてもたちまち
世間に伝わっていくものだということ。
◎悪戦苦闘:あくせんくとう
非常に苦しんで戦うことや、かなり不利な状況の下での仕事に苦しみながらも
努力を続けること。つまり、困難な状態の中で苦しみ努力すること.。
◎悪人正機:あくにんしょうき −親鸞(シンラン)−
悪人こそまさしく阿弥陀仏の本願に救われる対象であるということ。親鸞の説
いた、浄土真宗の根本的な思想。
【正機(しょうき)】
〔仏〕 教化・救済を受ける条件を適切に備えている人々。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
◎握髪吐哺:あくはつとほ −韓詩外伝/史記・魯周公世家−
周公は客が来ると洗髪中でも髪を握ったままで、また、食事中には口に入れた
食物を吐き出してすぐに出て会ったということから、為政者の、賢者を求める
気持ちの強いこと。
◎悪木盗泉:あくぼくとうせん
【原】「渇不レ飲二盗泉水一、
熱不レ息二悪木陰一」
〔渇(カッ)すれども盗泉の水を飲まず、
熱(アツ)けれども悪木の陰に息いこわず〕
−文選(モンゼン)・陸機(リクキ)・猛虎行(モウココウ)−
たとえ困窮しても、わずかな悪事にも身を近づけないということ。つまり、悪
事に染まるのを戒める語。
【盗泉(とうせん)】
中国山東省泗水(しすい)県の東北にある泉。孔子はその泉の名が悪いとし
て飲まなかったという。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
【悪木(あくぼく)】
役に立たない木。また、人を傷つけたり悪臭のある木。
◎悪口雑言:あっこうぞうごん
人をさんざんののしること。
◎阿鼻叫喚:あびきょうかん −五灯会元(ゴトウエゲン)−
地獄に落ちた亡者が、責め苦に堪えられずに大声で泣きわめくような状況こと
。つまり、非常な辛苦の中で号泣し、救いを求めること。また、非常に悲惨で
むごたらしいこと。
【阿鼻(あび)】
〔仏〕〔梵Avciの音訳「阿鼻旨」の略。無間(むげん)と訳す。間断な
く、の意〕八大地獄の第八。地下の最深部にある最悪の地獄。五逆などの大
悪を犯した者が落ち、火の車・剣の山などで絶え間なく苦しみを受ける所と
される。阿鼻地獄。阿鼻叫喚地獄。無間地獄。阿鼻焦熱地獄。
【叫喚(きょうかん)】
(1)大声をあげて、わめくこと。
(2)「叫喚地獄」の略。
【叫喚地獄(きょうかんじごく)】
〔仏〕八大地獄の第四。生前、殺生(せつしよう)・偸盗(ちゆうとう)・
邪淫(じやいん)・飲酒(おんじゆ)をした亡者が送られて、熱湯や猛火に
責められ、号泣・叫喚するという地獄。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
◎蛙鳴蝉噪:あめいせんそう −蘇軾(ソショク)−
蛙や蝉がやかましく鳴くように、騒がしいだけでなんの役にも立たないという
こと。また、無駄な表現が多く、内容の乏しい下手な議論や文章。無用の口論
や下手な文章のことをいう。
【蛙鳴】
蛙の鳴き声のこと。
【蝉噪】
蝉の騒がしい鳴き声のこと。
◎阿諛追従:あゆついしょう
他人にお世辞を言ったり、こびへつらったりして機嫌をとり、自分のことを気
に入ってもらおうとすること。
【阿諛】
相手の気に入るようなことを言ったりしたりすること。へつらい。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
◎有難迷惑:ありがためいわく 相手の親切がかえって迷惑なこと。
◎暗雲低迷:あんうんていめい
今にも雨が降り出しそうな様子のこと。つまり、危険な良くないことが起こり
そうな気配こと。不穏な情勢のこと。
【暗雲(あんうん)】
(1)日の光をさえぎっている黒い雲。
(2)何か事件が起こりそうな、不穏な気配。
【低迷(ていめい)】
(1)雲などが低く漂うこと。
(2)好ましくない状態が続いていること。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
◎安居楽業:あんきょらくぎょう
現状に十分満足し、楽しんで仕事をすること。
【安居(あんきょ)】
心やすらかに生活すること。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
◎安心立命 あんしんりつめい −景徳伝灯録(ケイトクデントウロク)−
天命に身を任せて心を動かさず、煩悶(ハンモン)もないこと。いかなる場合
にも心が落ち着いていること。つまり、心を安んじてくよくよしないこと。初
め儒学の語で、仏教語では「あんじんりゅうめい」「あんじんりゅうみょう」
と読む。「心」は「身」とも書く。
【煩悶(はんもん)】
いろいろと苦しみ悩むこと。もだえ苦しむこと。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
◎暗中飛躍:あんちゅうひやく
人に知られないように秘密のうちに策動・活躍すること。
「暗躍(アンヤク)」はこの略語。
【暗中あんちゅう】
暗がりの中。
【飛躍(ひやく)】
(1)飛び上がること。跳躍。
(2)大きく進歩すること。発展すること。
(3)論理や考え方などが、順を追わないで飛び越して進むこと。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
◎暗中模索:あんちゅうもさく
暗闇の中で、手探りをして求めること。つまり、手がかりのないまま、あれこ
れとやってみること。
◎安寧秩序:あんねいちつじょ
世の中が平穏で公共の安全や社会の秩序が保たれていること。やすらかな状態
のこと。
【安寧(あんねい)】
世の中が平穏無事なこと。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
◎安分守己:あんぶんしゅき
自分の身のほどをよくわきまえて生きること。
【安分(あんぶん)】
現在の身分や境遇に満足すること。
【守己(しゅき)】
自分の身を持し、高望みをしないこと。
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