◎呉越同舟:ごえつどうしゅう
【原】「夫呉人与越人相悪也。
当其同舟済遇風、其相救也。如左右手。」
−九地(キュウチ)−
そもそも呉の国の者と越の国の者は、宿敵同士であるが、この両国の者がかり
に同じ舟に乗り合わせ、中流で突然はげしい嵐にあったら、命惜しさに左右の
手さながらに協力して、転覆するのを救おうとするだろうということ。つまり
、仲の悪い者同士が同じ場所に居合わせたり、行動を共にしたりすること。
【呉越(ごえつ)】
(1)中国、五代十国の一。唐の節度使銭鏐(せんりゆう)が建てた王朝(
907−978)。都は杭州。
(2)春秋時代の呉と越の国。
【同舟(どうしゅう)】
同じ舟に乗ること。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
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