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| 【 正月事始め(しょうがつごとはじめ)】 |
正月事始めとは、正月を迎える準備を始めること。かつては旧暦12月13日
、現在は新暦12月13日に行われます。昔は、この日に門松やお雑煮を炊くた
めの薪など、お正月に必要な木を山へ取りに行く習慣がありました。江戸時代中
期まで使われていた宣明暦では12月13日の二十七宿は必ず「鬼」になってお
り、鬼の日は婚礼以外は全てのことに吉とされているので、正月の年神様を迎え
るのに良いとして、この日が選ばれました。その後の改暦で日付と二十七宿は同
期しなくなりましたが、正月事始めの日付は12月13日のままとなりました。
cf.
【宣明暦(せんみょうれき)】
唐の徐昂が作成した太陰太陽暦。中国では、822年より71年間、日本では
862年から1684年まで823年間の長きにわたって行われた。一年の長さ
は平均三六五・二四四六日。
【年神/歳神(としがみ)】
(1)正月に家々でまつる神。来方神信仰と結びついており、また稲作を守る神
としての性格も強い。[季]新年。
(2)「歳徳神(としとくじん)」に同じ。
【歳徳神(としとくじん)】
陰陽道(おんようどう)で、その年の福徳をつかさどる神。この神のいる方を
明きのかた、または恵方(えほう)といい、万事に吉とする。恵方神。歳神。
正月様。[季]新年。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
【二十七宿(にじゅうななしゅく)】
星宿の分割法の一つである。江戸時代初期(1685年)に全廃された。月の
見かけの通り道である白道を、27のエリアに等分割したものである。名称もも
ちろんこの数字に由来している。
発祥を完全に異にする二十八宿と区別するため、単に古法という場合がある。
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