| 【 梅雨(つゆ)】 |
暦の上では立春から135日目の6月11日を「入梅」
と言います。梅雨はそれから約30日間を呼びますが、こ
の梅雨の語源は色々あります。湿気で腐ることから潰(つ
いゆ)と言う説や中国からきたもので梅の実がみのるころ
の雨というもの。さらに「ツユ」と読むのは「露」の連想
だともいいます。また、地域によって梅雨の呼び名も異な
り、九州では梅雨の時期を「ながし」と呼び石垣島では「
ユドュン」と言います。さらに梅雨の言葉もさまざまあり
ますので紹介します。
・青梅雨(あおつゆ)
新緑の青葉をぬらして降る梅雨。
・送り梅雨(おくりつゆ)
梅雨明けのころに降る強い雨。梅雨を送り出すよう
に勢いがあるとという意味。
・空梅雨(からつゆ)
梅雨の季節なのに雨がほとんどふらないこと。
・梅雨雷(つゆかみなり)
梅雨明けのころに鳴る雷で、一般にこの時期に雷が
鳴ると梅雨明けが近いといいます。実際に梅雨明け
近くになると雷の発生が多くなります。
・梅雨雲(つゆぐもり)
雨が降り出しそうにどんよりとたれこめ、昼間でも
薄暗い曇り空。
・梅雨豪雨(つゆごうう)
梅雨の時期に降る大雨のこと。
・梅雨籠(つゆごもり)
梅雨の時期に毎日長雨で、外へ出られず家の中に籠
ること。
・梅雨寒(つゆさむ)、梅雨冷(つゆびえ)
梅雨の長雨で肌寒さを覚えること。
・梅雨長し(つゆながし)
梅雨明けの時期でもなかなか明けないこと。
・梅雨闇(つゆやみ)
梅雨の時期の夜は、厚い雲におおわれて闇がとくに
深く感じられること。
・走り梅雨(はしりづゆ)、迎え梅雨(むかえづゆ)
本格的な梅雨入りの前に現れる梅雨に似た雨。
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