よしだけんこう(けんこうほうし)
【1283(弘安6)頃−1350(観応1)頃:南北朝初期の歌人・随筆作者】
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鎌倉末期から南北朝初期の歌人・随筆作者。本姓は卜部(うらべ)。慈遍の弟(
一説に兄)。和歌を二条為世に学び二条派の和歌四天王と称せられ、「続千載集」
以下の勅撰和歌集に一六首入集。その著「徒然草」は「枕草子」と並ぶ随筆文学の
傑作。兼好法師。
【徒然草(つれづれぐさ)】
随筆。二巻。吉田兼好著。1330〜31年頃成立(異説あり)。随想・見聞な
どを、著者の感興のおもむくままに記したもの。無常観に基づく、著者の人生観・
美意識などがうかがえ、「枕草子」と並ぶ随筆文学の傑作とされる。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
cf.
【枕草子(まくらのそうし)】
随筆。三巻。清少納言作。一〇世紀末から一一世紀初頭の成立。一条天皇の皇后
定子に出仕した作者の宮廷生活の回想・見聞、また自然・人生などに関する随想な
どを約三百の章段に綴ったもの。感覚鋭く、文章軽快で源氏物語とともに王朝女流
文学の双璧とされる。清少納言枕草子。清少納言記。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
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