☆ 吉田松陰 ☆ 


よしだしょういん
【1830−1859:幕末の尊王論者・思想家・長州藩士】
 幕末の尊王論者・思想家。長州藩士。名は矩方(のりかた)、通称は寅次郎。兵
学を学び、長崎・江戸に遊学、佐久間象山に師事した。ペリー再来の時、密航を企
てて、下獄。のち萩の自邸内に松下村塾を開き、高杉晋作・久坂玄瑞・伊藤博文ら
維新の指導者を育成。安政の大獄に連座、刑死した。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−
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◇ 君子は、
  理に合うか否かと考え、
  行動する。
  小人は、
  利に成るか否かと考えて、
  行動する。

◇ 士たるものの、
  貴ぶところは、
  その徳であり、
  その才ではなく、
  その実践であり、
  その学ではない。

◇ 創業は難きに似て易く、
  守成は易きに似て難い。

  【守成(しゅせい)】
   創業を受け継ぎ、事業の基礎を固めること。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−

◇ 人一日此(コ)の世にあれば一日の食を食ひ、
  一日の衣を着、
  一日の家に居る。
  何ぞ一日の学問、
  一日の事業を励まざるべけんや。

◇ 満開となれば、
  やがて花は落ちる。
  太陽は南中すれば、
  やがて陰りはじめる。
  人は壮年を迎えれば、
  やがて老いていく。
  百年の間、
  必死で勉強すべきであり、
  ゆったりとくつろぐ暇などない。

◇ 夢なき者に理想なし、
  理想なき者に計画なし、
  計画なき者に実行なし、
  実行なき者に成功なし。
  故に、
  夢なき者に成功なし。

◇ 世に材なきを憂えず、
  その材を用いざるを患う。
  「戊午幽室文稿(ボゴユウシツブンコウ)」

  世に人材がないのではなく、それを生かしきれていないことを懸念した言葉で
  です。
  【戊午幽室文稿(ぼごゆうしつぶんこう)】
   安政5(1858)年の文集?