☆ 宮本武蔵 ☆
みやもとむさし
【1584(天正12)−1645(正保2):剣豪】
江戸初期の剣豪。美作(みまさか)の人という。名は政名、号は二天。諸国を修
業して二刀流を創始し、吉岡清十郎・佐々木小次郎を破ったことで名高い。水墨画
をよくした。水墨画「枯木鳴鵙(げき)図」、著「五輪書」
−三省堂提供「大辞林第二版」−
◇ 一理に達すれば万法に通ず。
◇ 体の大きい者も小さい者も、
心をまっすぐにして、
自分自身の条件にとらわれないようにすることが大切である。
「五輪書」大河内訳
◇ 観見(カンケン)二つのこと、
観の目つよく、
見の目よわく、
遠き所を近く見、
近き所を遠く見ること、
それが兵法の要である。
【観見】
心眼と肉眼
◇ 千日の稽古を鍛とし、
万日の稽古を練とす。
「五輪書」
◇ 千里の道もひと足宛はこぶなり。
◇ 初めの少しのゆがみが、
あとには大きくゆがむものである。
「五輪書」
◇ 人のまねをせずに、
その身に応じ、
武器は自分の使いやすいものでなければならぬ。
「五輪書」
◇ 平常の身体のこなし方を戦いのときの身のこなし方とし、
戦いのときの身のこなし方を平常と同じ身のこなし方とすること。
◇ 目の付けようは、
大きに広く付くる目也。
◇ 我 事において後悔せず。