くにきだどっほ/本名:哲夫
【1871(明治4)ー1908(明治41):小説家・詩人】
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千葉県に生まれ。東京専門学校(現、早稲田大学)在学中に、受洗しキリスト教
徒となります。雑誌の編集や、教師を経て、明治27年国民新聞記者として従軍し
、没後「愛弟通信」として刊行された通信記事を送りつづけて好評を得ました。そ
の後、佐々城信子と恋愛結婚しますが、半年で離婚し、手記「欺かざるの記」がそ
の間の事情を伝えることとなります。明治30年共著詩集「抒情詩」を出版し、ま
た「源おぢ」「忘れえぬ人々」などを発表して浪漫的抒情文学に新風を吹き込み、
「春の鳥」で浪漫主義の極致を示しました。晩年は「窮死」「竹の木戸」などの作
品で自然主義作家として評価されましたが、明治41年(1908)肺結核のため
、36歳で亡くなりました。
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