☆ 孔子 ☆
こうし
【551BC−479BC:中国、春秋時代の学者・思想家・儒学の祖】
中国、春秋時代の学者・思想家・儒学の祖。名は丘、字は仲尼(ちゅうじ
)。魯(ろ)の昌平郷陬邑(山東曲阜)に生まれた。尭・舜・文王・武王・
周公らを尊崇し、古来の思想を大成、仁を理想の道徳とし、孝悌と忠恕をも
って理想の根底とした。魯に仕えたが容れられず、諸国を歴遊して治国の道
を説くこと十余年、用いられず、時世の非なるを見て教育と著述とに専念。
その面目は言行録「論語」に窺われる。後世、至聖文宣王と諡した。
◇ 過ちて改めざる、
これを過ちという。
◇ 最大の名誉は決して倒れないことではない。
倒れるたびに起き上がることである。
◇ 十人が十人とも悪くいう奴、
これは善人であろうはずはない。
だからといって十人が十人ともよくいう奴、
これも善人とは違う。
◇ 「真のプレゼント」とは、
見返りを期待しないプレゼントのことだ。
◇ 敵を知り、
己れを知れば、
百戦あやうからず。
敵を知らずして、
己れを知れば、
一勝一負す。
敵を知らず、
己れを知らざれば、
戦うごとに必ずあやうし。
◇ 匹夫(ヒップ)も志を奪うべからざるなり。
どんなに教養のない身分の低い男であっても、その人の意志が堅固であれば、
だれもそれを奪い取ることはできるものではない。
【匹夫】身分の低い男。また、道理をわきまえない卑しい男。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
◇ 学びて時にこれを習う 亦(マタ)説(ヨロコ)ばしからずや
教わり学んで、それを機会あるごとに繰り返して練習をすると、今まで出来な
かったことが出来るようになる、なんと嬉しいことではなかろうか。
◇ 道は人に遠からず。
人の道をなして人に遠きは、
もって道とすべからず。
立派そうに見えても、日常や自分の生活から離れた教訓は良いものではなく、
本当に正しい道は、身近にあり、日常で実践できるものですある、ということ
。
◇ 良心に照らして少しもやましい所がなければ、
何を悩むことがあろうか。
何を恐れることがあろうか。