☆ 五木寛之 ☆ 


いつきひろゆき/旧姓:松延
【1932− :小説家・エッセイスト・評論家】
 福岡県八女市の生まれ。朝鮮半島からの引き上げ者としての古傷と故郷の筑豊を
舞台に、ユニークな青春小説を数多く執筆。
 海外体験を下敷きにした作品群もあり、若い人たちの海外旅行ブームにも貢献し
た。
 代表作には、「さらば、モスクワ愚連隊」(1966年・第6回小説現代新人賞
受賞)・「蒼ざめた馬を見よ」(1966年・第56回直木賞受賞)・「青春の門
・筑豊編」(1976年・吉川英治文学賞)などがある。
 映画化されたものも多数。小説のほかエッセイや旅行記等の執筆も多い。
 彼による翻訳で、「かもめのジョナサン」(リチャード・バック著・新潮社・1
974年)・「リトルターン」(ブルック・ニューマン著・集英社・2001年)
がベストセラーになりました。
いらっしゃい!┗|・o・|┛┗|⌒O⌒|┛まし〜ん!ご利用は計画的に

◇ 占いとか、
  そういうことをちょっぴり気にするという気持ちがある人間のほうが、
  多少はまだ人間らしさがのこっているような気がするのですが。
                          「生きるるヒント」

◇ 証明することができない事柄を信用しない人がいる。
  科学的でない、
  という理由からだ。
  しかし、
  私たちは科学だけで生きているわけではないし、
  市場原理だけで暮らしているわけでもない。
                  「大河の一滴」

◇ 人生の目的は「自分の人生の目的」をさがすことである。
  自分ひとりの目的、
  世界中の誰ともちがう自分だけの「生きる意味」を見出すことである。

◇ 登山というのは、
  登るだけではない。
  無事に下山するまでが登山なのです。
             「大河の一滴」

◇ 人間は誰でも自分がいちばん大切なのです。
  そして、
  そのことをほんとうに自覚した人間だけが、
  自然なかたちで他人を大切に思うことができる。
                 「生きるヒント」

◇ 病気を忘れるとき病気が治る。
          「大河の一滴」

◇ 私たちは、
  まず自己を肯定するところから出発したほうがいいようです。
  自己を肯定し、
  自己を認めてやり、
  自己をはげまし、
  よろこばせること。
  それが必要ではないか。
                      「生きるるヒント」