☆ オスカー・ワイルド ☆ 


Oscar Wilde/オスカー・ワイルド
【1854(安政1)1900(明治33):イギリスの小説家・詩人・劇作家】
 アイルランドのダブリンの生まれ。オックスフォード大学在学中より詩作の才能
を発揮し、卒業後はロンドンに住み、当時活躍していた批評家のW.ペイターの影響
を受け唯美主義運動の中心となった。詩人、小説家、劇作家として活躍する一方で
、社交界でも、その機知と才気とで注目を浴びていたが、クインズベリ侯爵の息子
のアルフレッド・ダグラス卿との同性愛スキャンダルのため、1895(明治28
)年に実刑判決を受け、約2年間の獄中生活を送った後、フランスに移り住んだが
、健康を害し、1900(明治33)年に46歳で亡くなった。
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◇ 生きることは、
  世界で最も稀なこと。
  たいていの人は、
  「いる」だけのこと。
  【英】To live is the rarest thing in the world.
     Most people exist, that is all.

◇ 一貫性というのは想像力を欠いた人間の最後の拠(ヨリドコロ)。
  【英】Consistency is the last refuge of the unimaginative.

  【一貫性】
   最初から最後まで矛盾がない状態であること。同じ態度を持続すること。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−

◇ 女が再婚するのは、
  最初の夫が嫌いだったからであり、
  男が再婚するのは、
  最初の妻が素晴らしかったからである。

◇ 関心を全然持たない人々にはつねに親切でありうる。

◇ 教育は結構なものである。
  しかしいつも忘れてはならない。
  知る値打のあるものは、
  すべて教えられないものだということを。

◇ 話の種になるより悪いことがある。
  話の種にもならないことだ。

◇ 友人の苦難に同情することは誰にでもできるが、
  人の成功に同感するにはたいへんすぐれた性質が必要だ。