☆ F.V.シラー ☆ 


Friedrich von Schiller
/フリードリヒ・フォン・シラー

【1759−1805:ドイツの劇作家・詩人】
 西南ドイツ、ヴュルテンベルク公国の田舎町マールバッハに生まれる。
 神学校を目指すが、領主オイゲン公に命じられ、軍人養成学校で法律と医学を学
ぶ。心理学の例として学んだシェイクスピアの『オセロー』や、シュトルム・ウン
ト・ドラングの諸作品に触発され、処女作『群盗』(1781)を発表する。「崇
高な犯罪者」を主人公としたこの作品の上演は観客に衝撃を与え、領主からは医学
書以外の著作を禁じられる。亡命生活の中で、戯曲のみならず詩・評論・歴史書も
数多く著した。そして彼はゲーテと親交を結び、手を携えて「ドイツ古典主義」と
呼ばれる文学様式を確立する。若い時代には肉体的自由を、晩年には精神的自由を
テーマとし、彼の求めた「自由」はドイツ国民の精神生活に大きな影響を与えた。
ベートーベンの第9交響曲の作詞者としても知られる。
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◇ 愛の光なき人生は無意味である。

◇ 過去にしがみついて前進するのは、
  鉄球のついた鎖を引きずって歩くようなものだ。
  囚人とは罪を犯したものではなくて、
  自分の罪にこだわり、
  それを何度も繰り返し生きている人間のことだ。

◇ 機会は鳥のようなもの。
  飛び立つ前に捕らえなければならない。

◇ 酒は何も発明しない。
  ただ秘密をしゃべるだけである。

◇ 「自分中心」を捨てよ。
  勇敢な男は自分のことは最後に考える。

◇ 正義の尺度は多数の声ではない。

◇ 青春の夢に忠実であれ。

◇ 「時」の歩みは三重である。
  未来はためらいつつ近づき、
  現在は矢のように速く飛び去り、
  過去は永久に静かに立っている。

◇ 人間を偉大にしたり卑小にしたりするのはその人の志である。

◇ 人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、
  真に向上するのは不運の時である。

◇ 勇気のある人間は自分自身のことはいちばんおしまいに考えるものだ。

◇ 勇者は一人ある時に最も強し