☆ J・J・ルソー ☆ 


Jean-Jacques Rousseau/ジャン・ジャック・ルソー
【1712−1778:フランスの哲学者・思想家】
 自然科学、教育の分野での論文執筆、詩、音楽、演劇など、はばひろい活躍を
おこなった。著作は、有名なところをざっとあげると『人間不平等起源論』『百
科全書』『新エロイーズ』『政治経済論』『エミール』『社会契約論』『告白録
』。晩年は、その著作が反キリスト教的だとして禁書処分を受け、ルター自身も
逮捕をのがれるために放浪の生活を送った。明治維新後、自由民権運動とともに
『社会契約論(民約論)』のルソーが、明治後期には、自然主義の文学者島崎藤
村などに『告白録』のルソーが、教育界には『エミール』のルソーが、影響を及
ぼしてきた。
いらっしゃい!┗|・o・|┛┗|⌒O⌒|┛まし〜ん!ご利用は計画的に

◇ ある真実を教えることよりも、
  いつも真実を見出すにはどうしなければならないかを、
  教えることが問題なのだ。

◇ ある者は明日に、
  他の者は来月に、
  さらに他の者は十年先に希望をかけている。
  一人として、
  今日に生きようとする者がいない。

◇ いかなる訓練をも受けない精神は、
  無為の中に鈍重になり不活発になる。

◇ 男は知っていることをしゃべり、
  女は人に善ばれることをしゃべる。

◇ 過失をなすは恥ずべし。
  されど過失を改むるは恥ずべからず。

◇ 教育の目的は、
  機械をつくることではなくて人間をつくることである。

◇ 子どもを不幸にする一番確実な方法は何か、
  それをあなた方は知っているだろうか。
  いつでも何でも手に入れられるようにしてやることだ。
                   教育論「エミール」

◇ 自由はどんな統治形態のうちにもない、
  それは自由な人間の心の中にある。

◇ 世界で一番有能な教師によってよりも、
  分別の有る平凡な父親によってこそ、
  子供は立派に教育される。

◇ なんと速やかに我々はこの地上を過ぎて行くことだろう。
  人生の最初の四分の一はその使い道もわからないうちに過ぎ去り、
  最後の四分の一はまたその楽しさを味わえなくなってから過ぎて行く。
  しかもその間の期間の四分の三は、
  睡眠、労働、苦痛、束縛、
  あらゆる種類の苦しみによって費やされる。
  人生は短い。

◇ 人間の全ての知識の中で最も有用でありながら最も進んでいないものは、
  人間に関する知識であるように私には思われる。

◇ 人は、
  つねに自分の幸福をのぞむものだが、
  つねに幸福を見わけることができるわけではない。

◇ もっとも長生きした人とは、
  もっとも多くの歳月を生きた人ではなく、
  もっともよく人生を体験した人だ。

◇ ラブレターを書くには、
  まず何を言おうとしているのか考えずに書きはじめること。
  そして、
  何を書いたのかを知ろうとせずに書き終わらなければならない。

◇ 理性、判断力はゆっくりと歩いてくるが、
  偏見は群れをなして走ってくる。

◇ 私達は無知によって道に迷うことはない。
  自分が知っていると信ずることによって迷うのだ。