☆ ウィリアム・サマセット・モーム ☆
William Somerset Maugham
/ウィリアム・サマセット・モーム
【1874−1965:イギリスの小説家・劇作家・批評家】
パリに生まれるが、幼くして両親を亡くし、南イングランドの叔父のもとで育つ。
医療助手の経験を描いた小説『ランベスのライザ』が注目され、作家生活に入る。ジ
ュネーブでの諜報機関の仕事の激務に健康を害して、スコットランドのサナトリウム
に移り、静養中に書かれた『月と六ペンス』が英米両国でベストセラーとなる。
◇ 金銭は第六感のようなものだ。
それがなければ諸君は他の五つの感覚を完全に働かすことができない。
◇ 苦労が人間を気高くするというのは、
事実に反する。
幸福が、
時にはそうすることはあるが、
苦労は大抵、
人間をけちに意地悪くするものなのだ。
◇ この世の不幸は、
良い習慣をあきらめるのが、
悪い習慣を身につけるよりも、
すごく簡単だということにある。
【英】The unfortunate thing about this world is
that the good habits are much easier
to give up than the bad ones.
◇ 人生とは面白いものです。
何かひとつを手放したら、
それよりずっといいものがやってくるものです。
◇ 長い目で見れば、
利口者や金持ちに生まれつくよりも、
運の良い人間に生まれついた方がいい。