Victor Hugo/ヴィクトル・ユーゴー
本名:Victor-Marie Hugo/ヴィクトル=マリー・ユゴー
【1802−1885:フランスの詩人・小説家・劇作家】
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母は外地に赴任していた夫と離れパリで子ども達と多く暮らす。父はナポレオン
を崇拝、母は王党びいきで、これが初期の思想や作品に大きな影響を与える。18
歳で母が死去。20歳で幼友達と結婚。妻がサント・ブーヴと通じて、その寂しさ
からある女優を愛するようになり、以後多くの女性と恋愛を経験する。40歳の時
、娘がセーヌ河で溺死、以後10年間筆を断つ。46歳で貴族院議員。52歳でナ
ポレオン三世に反対、その後19年間亡命生活を送り、その間、創作に専念する。
ナポレオン三世没落で、民衆の歓呼に迎えられパリに戻るが、同胞の殺しあう乱れ
た姿を悲しみ、政治から離れる。83歳の時、国民的な大詩人、共和主義者のチャ
ンピオンとして国葬の礼を受けた。作品に『内心の声』、人類史をうたった『諸世
紀の伝説』、普仏戦争をうたった『おそるべき年』、人間と自然の闘争をうたった
『海に働く人々』、『既成宗教と真の宗教』、「この世に絶対的な悪は存在しない
」という彼一流の楽観的な世界観で書いた小説『レ・ミゼラブル』等、多くの作品
を残す。
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