☆ ピーター・フエルデイナンド・ドラッカー ☆ 


Peter Ferdinand Drucker
/ピーター・フエルデイナンド・ドラッカー

【1909−2005:アメリカの経営学者】
 オーストリア生まれの経営学者・社会学者。なお、著書『すでに起こった未来』
では、みずからを、生物環境を研究する自然生態学者とは異なり、人間によってつ
くられた人間環境に関心を持つ「社会生態学者」と規定している。ベニントン大学
、ニューヨク大学教授を経て、2003(平成15)年まで、カリフォルニア州ク
レアモント大学院教授を歴任。「現代経営学」、あるいは「マネジメント」の発明
者と呼ばれる。
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◇ イノベーションは、
  市場に焦点を合わせなければならない。
  製品に焦点を合わせたイノベーションは、
  新奇な技術は生むかもしれないが、
  成果は失望すべきものとなる。

  イノベーション 【innovation】
   (1)技術革新。新機軸。
   (2)経済学者シュンペーターの用語で,経済成長の原動力となる革新。生
      産技術の革新,資源の開発,新消費財の導入,特定産業の構造の再組
      織などをさすきわめて広義な概念。
                    −三省堂提供「デイリー新語辞典」−

◇ 大きな変化がおきたときに、
  最も危険なことは、
  変化そのものではなく、
  今までと同じ方法で行動することである。

◇ 経済的発展において最大の資源となるものは人間である。
  経済を発展させるものは人間であって、
  資本や原料ではない。
                   「変貌する産業社会」

◇ 決定のためには、
  いろいろな案がなくてはならない。
  ただし、
  可・否の二案だけでは不足だ。
  決定しないという決定もあることを忘れない方がいい。

◇ 仕事とは人格の延長である。
  とはいえ、
  仕事を失ってもあまりがっかりしないでください。
  仕事がすべてでないことを考えてください。

◇ 重要なことは
  できないことではなく、
  できることである。

◇ 優れたものほど間違いは多い。
  それだけ新しいことを試みるからである。
  一度も間違いをしたことのない者、
  それも大きな間違いをしたことのない者を
  トップレベルの地位に就かせてはならない。
  間違いをしたことのない者は凡庸である。
  その上、
  いかにして間違いを発見し、
  いかにしてそれを早く直すかを知らない。

◇ 成果をあげるための第一歩は、
  行うべきことを決めることである。
  しかる後に優先すべきこと、
  集中すべきことを決めることである。
  そして、
  自らの強みを生かすことである。

◇ 正しい構造が成果を約束してくれるわけではない。
  しかし、
  間違った構造は成果を生まず、
  最高の努力を無駄にする。

◇ 反対論がない場合には結論を出してはならない。
  勇気と勉強に不足があれば反対論は出ない。

◇ 平凡な仕事は褒めることはもちろん、
  許すこともしてはならない。
  自らの目標を低く設定する者や、
  仕事ぶりが基準に達しない者を、
  その仕事にとどめておいてはならない。

◇ 本物の変化か、
  一時の変化か…
  見分け方は簡単である。
  本物の変化とは人が行うことであり、
  一時の変化は人が言うことである。
  話にばかり出てくるものは一時のものである。
            「ネクスト・ソサエティ」

◇ 明確かつ焦点のはっきりした共通の使命だけが、
  組織を一体とし、
  成果をあげさせる。

◇ 私が今までに出会ったリーダーの半数は、
  何をすべきかを学ぶ必要はない。
  彼らが学ぶ必要があるのは何をやめるべきかだ。