Albert Camus/アルベール・カミュ
【1913−1960:フランスの小説家・劇作家・批評家】
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フランス系アルジェリア人の子としてアルジェリアに生まれる。幼くして第1次
世界大戦で父を失い、生活は貧しかった。17歳の時に結核にかかるが一命をとり
とめ、アルジェ大学を卒業。21歳の時アルジェ地区の共産党に入党し。アラビア
人達に共産党の宣伝活動をするがその翌年離党する。1940年にパリの雑誌社「
パリ・ソワール」の編集部員となるがドイツ軍がパリを制圧すると9月にアルジェ
リアに帰国する。1942年にカミュは再びフランスの地を踏み非合法誌「コンパ
紙」を発行するなどレジスタンス活動に参加する。第二次世界大戦終結後はアメリ
カに渡りニューヨークで学生達を前に講演し熱烈な歓迎を受ける。「異邦人」や「
ペスト」などその著作で、人間存在の不条理さに光を当て、1957年にはノーベ
ル文学賞を第二次世界大戦後では最年少で受賞。(史上最年少はラドヤード・キッ
プリングである)哲学者、文学者ジャン=ポール・サルトルと共同で文学活動を行
ったが、雑誌「現代」によってサルトルによる批判を機に決裂した。かつて実存主
義者とみなされることが多かったが、実際には実存主義提唱者サルトルなどと文学
的内容は異なっており、本人も実存主義者とみなされることを強く否定していた。
1960年、自動車事故死。遺作は「最初の人間」。
また在日外国人タレントセイン・カミュの大叔父としても知られている。
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