Aristotle/アリストテレス
【BC387−322:ギリシャの天文・数学・哲学者】
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マケドニアの港町であるスタゲイラに生まれた。各惑星の属する天球が順番に層
をなしている天動説を唱え、月より下の世界が土・水・空気・火の4元素からなり
、月より上は完全な世界で第5元素エーテルでできているとした。また、それまで
の哲学者は、思考モデルとして天球を考えていたが、アリストテレスは、実際にあ
るものとして天球を考えた。また物体は重いものほどその正しい位置に戻る性質が
強いと考えた。したがって、軽いものよりも重いものの方が落下速度が速いとした
。後にガリレイの実験で否定されるまでこの考えは支持されていた。若いうちに父
を亡くし、後見人は彼をアテネに送り、プラトンのアカデメイアで学ばせた。しか
し、プラトンの死とアテネでの排斥運動とが重なり、彼はアテネを離れ、342年
マケドニアに招かれて後にアレクサンドロス大王となる皇太子の家庭教師となった
。アレクサンドロスが王になるとアリストテレスはアテネに戻り、学校リュケイオ
ンを設立して、自然哲学の講義をし、一説には400ともいわれる著書を表した。
現在でも50冊あまりが真偽のほどは別として残っている。
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