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− 夏の星座 (2) −
みなみのかんむり座 ぼうえんきょう座 りゅう座 こと座 わし座 はくちょう座
こぎつね座・や 座・いるか座・こうま座 たて座 くじゃく座 みなみのさんかく座

【 みなみのかんむり座 】
 神話はないのですが、古代アラビアではかんむり座のほうを托鉢そうが持つ「半
欠けの皿」と見、こちらのほうを「貧者の皿」と見ていました。
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 いて座の足元、南斗六星からまっすぐ南に下がった所にあります。地平線に近く
、明るい星が無いので、見つけにくいでしょう。
みなみのかんむり座
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ぼうえんきょう座
【 ぼうえんきょう座 】
 新しい星座なので神話はありません。
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 いて座からみなみのかんむり座を経て南に下がった所にあります。地平線に近く
、明るい星が無いので、九州南部で全体が見えると言っても、よほど空が暗くない
と見つけにくいでしょう。
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【 りゅう座 】
 このりゅうは、ギリシャ神話では、アフリカのアトラス山の近くにあったスペリ
ーデスの花園を守る竜だったとされています。このスペリーデスの花園には、大神
ゼウスと女神ヘラが結婚した際に大地の女神ガイアより贈られたという、黄金のリ
ンゴの実がなると言う立派な大樹が植えられていたということで、この実を狙って
やってくる者を追い払うため、竜は24時間眠ることなく守り続けていたと言うこ
とです。ここにやって来たのが、かの有名なヘルクレス。ヘルクレスの11番目の
冒険として登場するのが、この黄金のリンゴの話なのですが、ヘルクレス対竜の対
決は実にあっけないものでした。ヘルクレスは、これ以上花園に近づくと、竜に見
つかってしまうと思い、気づかれないように近くの木に登り、そこから竜めがけて
矢を放ったのでした。この矢が見事に竜の頭に命中。そのまま竜は絶命してしまっ
たと言うことです。これを知った女神ヘラはその亡骸を天に上げ、星にしたのが、
現在のりゅう座だということです。
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 こと座の1等星べガの北にからす座の台形を小さくしたような星の並びがありま
す。これがりゅうの頭で、ここから北に向かって下がった後、元に戻るような形で
折れ曲がり、こぐま座のβ星の周りを取り巻いて、しっぽをおおぐま座とこぐま座
の間に割り込ませています。3大流星群の一つにあげられるりゅう座流星群の輻射
点があることで有名な星座でもあります。ちなみに、りゅう座の中で一番明るい星
はα(アルファ)星ではなく、γ(ガンマ)星となっています。α星の別名はトゥバー
ンと言いますが、今から、約5000年前には天の北極に位置し、今で言う北極星
として輝いていた星です。
りゅう座
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こと座
【 こと座 】
 この琴は、ヘルメスが波打ち際で拾った亀の甲に七筋の糸を張って、音楽の神アポロ
ンに送ったものでした。アポロンは後にこれを我が子オルフェウスに譲り、それによっ
てオルフェウスはギリシア一の音楽の名手になりました。オルフェウスがこの琴を掻き
鳴らすと、その清く美しい音色に森のライオンもトラもその足元で猫のようにおとなし
く腹ばい、谷川の水も流れを止め、木々も枝をその方へ差し伸べ、岩さえも柔らかくな
ったほどでした。オルフェウスは、美しいニンフ、エウリディケを妻に迎えましたが、妻
はある日、友達のニンフ達と花野で遊んでいたときに、草に隠れていたコブラを踏んで
足をかまれてしまい、死んでしまいました。最愛の妻を失ったオルフェウスは悲しみの
あまり、その後を追って、ギリシアの南端のタイナロス岬の洞穴から暗い険しい地下道
をたどってあの世の国へと下りていきました。あの世の入り口にはカロンという渡し守
が亡者を渡していましたが、死んでいないオルフェウスに影があるのを見て渡すのを拒
みました。しかし、妻を慕う琴の音を聞くと、黙って船へ招き入れました。また、あの
世の門を守っている、首が3つもある地獄の番犬ケルベロスも、その琴の音を聞くと吠
えるのを止め、おとなしくしっぽをたれて通してくれました。それから、あの世の王宮
へ行く途中にはたくさんの幽霊がさまよっていましたが、オルフェウスの琴の音にみな
さめざめと泣いていました。オルフェウスはやがて、青い顔に金の冠の輝く黄泉の国の
王プルトーンの前に立っ、心を込めて琴を奏で「今ひとたび、妻を返させたまえ」と哀
願しましたが、王は冥府のおきてを固く守って許しませんでした。しかし、后のペルセ
フォネが涙を流して大王を説いたので、ようやくその願いがかなえられ、エウリディケ
が呼び出されました。その時大王は「地上に出るまで振り向いてはならんぞ」と、オル
フェウスに厳しく言い渡しました。オルフェウスは天にも昇る喜びで、妻を後ろに、ふ
たたび暗い険しい坂道を戻って行きました。やがて、この世の光がほのかに穴の入り口
から差し入り、地中海の潮風が快く額に触れる所まで来ました。オルフェウスは嬉しさ
のあまり、思わず妻のほうを振り向いてしまいました。すると、その瞬間、エウリディ
ケは吸い込まれるように後戻りし、やがて煙のように掻き消えてしまいました。オルフ
ェウスは慌てて、すぐまた妻の後を追っていきました。七日七夜、川べりに立って渡し
守に頼みましたが、もう琴の音にも耳を貸さず、船にも乗せてくれませんでした。オル
フェウスはついに気が狂ってしまい、琴を奏でながら故郷の野山をあてども無くさ迷い
歩き、酒の神ディオニソスの祭りで酔い狂った女達に石で打ち殺され、八つ裂きにされ
て、その首も琴も、ヘブルース川へ投げ込まれました。すると、音楽の女神達は、オル
フェウスの体を集めて、リベトラの森に埋めました。今も、そこに鳴く夜うぐいすの声
は、よそにも無い哀れな美しさを持っているといわれています。一方オルフェウスの手
を離れた琴は、なおも悲しい音色を立てて、弱々しい声で歌い続けながら、流れていき
ました。やがて海へ出て、レスポスの島へ漂いつき、落ち葉の下に埋もれてしまいまし
た。それを大神が哀れに思って星空にかけました。これがこと座になったと伝えられて
います。
 もう一つ、七夕伝説について。織女は、天帝の娘で、天の川の東に住み、父の言いつ
けであけてもくれても機を織っていました。その布は雲錦といって、五色に照り輝き、
眩しいほど美しいものでしたが、織女はそれを織るので髪を結う暇も無く、化粧をする
事も忘れていました。やがて天帝も娘を不憫に思い、天の川の西に住む牽牛という若者
とめあわせました。すると、織女は新しい生活の楽しさに機織りを怠け、化粧にばかり
身をやつすようになりました。それで天帝は腹を立て、織女をふたたび東の岸へ連れ戻
し、一年に一度七月七日の夜だけ、天の川をわたって夫に逢う事を許してやりました。
こうしてその日に雨が降ると、天の川の水かさが増すために織女は川を渡る事が出来な
いので、目の良い人には雲を通して二つの星が天の川の両岸でかなしげに五色にきらめ
くのが見えるといいます。その夜、カササギが天の川の中に翼を並べて橋となり、織女
を渡してやるというので、日本でもこれを『カササギの橋』といって歌に詠みました。
中国では唐の時代から七月七日の夕べを七夕(しちせき)といって、織女牽牛を祭り、
女性達は針仕事や琴や文字などが上手になるように祈りました。この伝説と祭りが遣唐
使や留学生によって日本に伝わり、織女には機織りの女神の名を当ててタナバタ(棚機
)と呼び、牽牛は男の星の意味でヒコボシ(彦星)と呼び、また、オリヒメ、ウシカイ
ボシとも言いました。そして七夕と書いて『タナバタ』と読むようになりました。
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 こと座の1等星ベガは、夏の星座を形づくる星の中では最も明るく輝き、全天でも5
番目の明るさです。ベガはヨーロッパでは夏の夜の女王と呼ばれ、日本でも七夕の織り
姫星として昔から親しまれています。またベガの近くにあるイプシロン星は肉眼では一
つの星ですが、双眼鏡で見ると二つに分かれてみえ、小型望遠鏡ではそれぞれがまた二
つに分かれてみえる2重星です。
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【 わし座 】
 このワシは、ゼウスが酒の杯をささげる美少年として、トロイのガニメデスを攫
ってくるときに変身したわしである、と神話は伝えていますが、ここでは別の神話
を・・・。このワシは、ゼウスを守ってゼウスの打ち出す雷電の武器を持ってる大
きな黒ワシで、また、毎日下界を飛びまわっては、いろいろなニュースを伝えてき
ました。また、ゼウスがクレタ島でニンフ達に育てられたとき、このワシが神々の
酒ネクタルを運んできました。そして、ゼウスが成長してオリンポスから父クロノ
スを追い出したとき、クロノスたち巨神族はゼウスに反抗し、十年もの間戦いが続
き、やがて底無し穴に投げ込まれ、海の加美ポセイドンが青銅の扉でその穴の口を
ふさぎました。この戦いで、せっせとゼウスの矢を運んだのがこの黒ワシであった
とも伝えられています。そのため、古い絵画には矢をつかんでいる大わしが描かれ
ています。
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 一等星アルタイルと、アルタイルを真ん中に三つの星が並んでいるところがわし
座です。アルタイルは日本では、七夕の彦星として知られています。こと座のベガ
、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブは夏の宵頭上高く大きな二等辺三角
形を描いて輝いています。これが「夏の大三角形」と呼ばれています。
わし座
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はくちょう座
【 はくちょう座 】
 このはくちょうは、大神ゼウスがスパルタ王ティンダレウスの后レーダに会いに
行ったときに化けた姿だと伝えられています。その後、レーダは卵を生んで、その
一つからはカストルとボルックスの双子(ふたご座)がかえり、もう一つからはト
ローヤ戦争のきっかけとなった美女ヘレーネがかえったと言われています。
 別の神話では、少年フェートンが父の日の神の車を走らせ、あやまってエリダヌ
ス川に落ちて死んだとき(えりだぬす座)親友のキクナスがそのなきがらを何度も
川に潜って探しました。それをアポロンが哀れんで、白鳥に変えた姿であると伝え
ています。そして、今でも白鳥が物思いに沈んだような姿で泳いでいて、時々水の
中に首を入れるのは、祖先のキクナスの悲しみを忘れぬためだと言われています。
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 目印は、1等星デネブから大きな十字の形に並ぶ星座です。この星座は夏の星座
に分類されますが、クリスマスの頃は、西の宵空にデネブから大きな十字を描くこ
とから、北十字星(ノーザンクロス)とも言われます。はくちょう座のくちばしに
輝く星アルビレオは、オレンジ色と青い色の星が寄り添って輝く全天で最も美しい
と言われている二重星です。デネブの隣に位置する北アメリカ星雲があります。ま
た惑星状星雲と呼ばれる星雲M57(リング状星雲)、M27(アレイ状星雲)も
小型望遠鏡で見ることができます。
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こぎつね座
や 座
【 こぎつね座・や 座・いるか座・こうま座 】
 この4つの星座は、小さいものですが、いずれもトレミーの48星座に含ま
れる古いものです。ですが、こぎつね座・こうま座には特に神話はありません
。や座といるか座も、神話というほどのものではありませんが、伝説・言い伝
えなどがあります。この矢は愛の神エロス(ローマ神話のキューピッドのほう
が有名)の持つ矢だと言われてます。この矢で射られると誰でもがたちまち恋
に落ちると言われる矢です。いるか座は、ギリシアではイルカは神聖な動物と
なっていました。船人たちに航海の季節を教えたのと、海の神ポセイドンの使
いであると信じられていたためです。このイルカは、ギリシアの楽人アリオン
の伝説をともなっています。あるとき、シチリア島で音楽のコンクールがあり
、ギリシア全土の楽・詩人が集まりました。アリオンもコリントス王のお供を
してその島に渡り、見事に優勝して沢山の賞金をもらいました。そして、生ま
れたレスポス島によって行こうと船に乗りました。しかし、海上に出るとまも
なく、荒くれた水夫たちが取り巻いて、船長が刀を突きつけ賞金の袋を奪った
上、海に飛び込むように命じました。アリオンは助からぬ命と分かると、立派
な楽人らしく死のうと紫の衣を着け、花輪をいただいて船べりに立ちました。
広い海を前に琴をかき鳴らし、最後の歌を歌いました。すると、にわかに沢山
のイルカが船の周りに集まってきて、アリオンの歌に聞きほれていました。ア
リオンは歌い終わると海に身を投げました。そこを大きなイルカが背中に受け
止め、陸を目指して泳ぎ始め、その後に多くのイルカが続きました。こうして
アリオンは無事岬まで送り届けられ、コリントスの王宮に着きました。やがて
、遅れて帰って来た船長と水夫たちは、うそつきが発見され厳しい罰を受けて
、アリオンの名声はさらに高まったと言う話しです。
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 はくちょう座のくちばし(β星)のすぐ南にこぎつね座のα星があり、そこ
から東に一連なりの星の並びがこぎつね座です。
 こぎつね座α星からわし座α星(アルタイル)のちょうど中間辺りにや座の
α星とβ星が並び、そこがやじりにあたって、東に向かってδ、γと並びます

 や座のγ星から南東方向にわし座を挟んで目を移すと、3つの4等星と一つ
の5等星がひし形を作っています。これがいるかの胴体です。
 いるかのひし形のさらに南東方向に見える細長い三角形がこうまの顔、みず
がめ座のすぐ北側に位置しています。
いるか座
こうま座
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たて座
【 たて座 】
 この星座も新しい星座なので神話は無いのですが、この星座を制定したいきさつ
は・・・
 1683年9月12日トルコの大群がウィーンの都へ攻め入った時、少ない兵を
率いてこの回教徒を打ち破ったポーランドの国王ジョン・ソビエスキーの手柄を記
念すると共に、キリスト今日との勝利を永遠に伝えるため、1690年にヘベリウ
スが星座としたと言う事です。
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 うしかい座のアークトゥルスとこと座のベガの間に位置し、羽を広げた蝶のよう
な形に並んでいるのがヘラクレス座です。頭に輝く3等星ラス・アルゲティは、へ
びつかい座の五角形の頂点の星と並んで輝いています。胴体のあたりには、北半球
で最も壮大な球状星団M13があります。
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【 くじゃく座 】
 インドなどにいる鳥のクジャクを星座になぞらえたもの。1603年にドイツの
天文学者ヨハン・バイエルが星図「ウラノメトリア」を発表したときに星座に加え
られたのが最初とされます。しかし、それ以前から船乗りたちには知られていたと
もいわれています。
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全体を見るためには南半球へ行く必要があります。南半球の春ごろ(日本では秋)
に南の空を見ます。みなみのさんかく座の頂点が指す方向(ケンタウルス座とは反
対の方向)に目を移していくと、明るい2等星ピーコックが見つかります。この星
がクジャクの頭にあたります。くじゃく座はこの頭から胴体、長い尾羽と「く」の
字形に曲がるように星が並ぶ星座です。ただ、ピーコックの他はあまり明るい星は
ありません。
くじゃく座
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みなみのさんかく座
【 みなみのさんかく座 】
 南洋航海をする船乗りたちには古くから知られていた星座です。名前の由来はそ
の名前の通り「南にある三角」。16世紀にオランダの船乗りのテオドルスが紹介
したといわれますが、1603年にドイツの天文学者バイエルが発表した星図「ウ
ラノメトリア」に掲載され、一般にも知られるようになりました。
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さそり座からずっと南へ目を移していくと、鼓のような形をしたさいだん座が見え
、さらにその南、天の南極近くに、きれいな2等辺3角形が見つかります。目立つ
星座ですので、南の土地へ行けば簡単に見つかるでしょう。
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by「星空散歩 with Heart/夜空の下で思いをはせて、、、Jukula」+α

現在は、お借りしているものと工事中が殆どです。 m(_ _)m
早急に更新させていただきます! m(_ _)m m(_ _)m

アセアセo(^^;o)Ξ(o;^^)oΞo(^^;o)Ξ(o;^^)oドウモ〜♪ドウモ〜♪

何処かの政治屋さんみたい。。。σ(^◇^;)