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| 【 オリオン座 】 |
ギリシャのボイオティヤと言うところに、体の大きい美しい青年狩人がいました
。これがオリオンです。月の女神アルテミスが、オリオンの腕前を認め自分の部下
にし、地中海のクレタ島に連れて行きました。後にアルテミスはオリオンに求婚さ
れますが、身分の違うオリオンと結婚するのがいやで、大地の女神ガイアにたのみ
、サソリの毒をもって殺しました。また曙の女神エオス(オーロラ)がオリオンに
恋したのを女神アルテミスが妬んでサソリを送り殺したとも言われています。ゼウ
スは美しい狩人オリオンを惜しんで星座にあげました。星座になっても蠍座が出て
くる頃には西の空に沈んで行きます。
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冬の季節を代表する、全天で最も形の整った星座です。二つの一等星(リゲルと
ベテルギウス)と二つの2等星が長方形を描きその中に、三つの2等星が斜め一列
に並んでいます。1等星を二つも持つ星座は全天88星座のうち三つ、日本から見
えるのはこのオリオン座だけです。ベテルギウスはおおいぬ座のシリウスこいぬ座
のプロキオンの三つの1等星で「冬の大三角形」を作ります。またこのオリオン座
は新しい星をどんどん生み出しているところでもあります。
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