/
  /
  /


− 冬の星座 −
オリオン座 うさぎ座 はと座 エリダヌス座 ちょうこくぐ座 とけい座 がか座 きりん座
ぎょしゃ座 おうし座 いっかくじゅう座 おおいぬ座 こいぬ座 ふたご座 とも座 ほ座
らしんばん座 りゅうこつ座 かじき座 きょしちょう座 レチクル座 アルゴ座

オリオン座
【 オリオン座 】
 ギリシャのボイオティヤと言うところに、体の大きい美しい青年狩人がいました
。これがオリオンです。月の女神アルテミスが、オリオンの腕前を認め自分の部下
にし、地中海のクレタ島に連れて行きました。後にアルテミスはオリオンに求婚さ
れますが、身分の違うオリオンと結婚するのがいやで、大地の女神ガイアにたのみ
、サソリの毒をもって殺しました。また曙の女神エオス(オーロラ)がオリオンに
恋したのを女神アルテミスが妬んでサソリを送り殺したとも言われています。ゼウ
スは美しい狩人オリオンを惜しんで星座にあげました。星座になっても蠍座が出て
くる頃には西の空に沈んで行きます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 冬の季節を代表する、全天で最も形の整った星座です。二つの一等星(リゲルと
ベテルギウス)と二つの2等星が長方形を描きその中に、三つの2等星が斜め一列
に並んでいます。1等星を二つも持つ星座は全天88星座のうち三つ、日本から見
えるのはこのオリオン座だけです。ベテルギウスはおおいぬ座のシリウスこいぬ座
のプロキオンの三つの1等星で「冬の大三角形」を作ります。またこのオリオン座
は新しい星をどんどん生み出しているところでもあります。
トップへ

【 うさぎ座 】
 オリオンの足元を逃げまどうウサギは、おおいぬに追いかけ廻されているウサギの
姿とも、荒々しいオリオンの心を静めようとして大神ゼウスが天に上げたとも言われ
ています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 オリオン座の1等星リゲルの南に位置し、3等・4等星で形造るスキー靴のような
星座がうさぎ座です。R星は「クリムゾン・スター」(紅色の意)変更周期430日
と言われる赤い星です。変光星は星座毎に発見順にR・S・T・・・と命名されます
。この星座は、オリオンのつれている猟犬(おおいぬ座)に追われ、オリオンの足元
を逃げまどう兎の姿と言われます。
うさぎ座
トップへ

はと座
【 はと座 】
 はと座は、旧約聖書「ノアの方舟」に登場する鳩です。地上が悪と戦いに満ち、神
のの怒りのため40日間も雨が降り続き、大洪水が起き、ノアが神に命令され造った
方舟に乗った生き物だけが助かりました。一年以上も続いた洪水もしだいに収まり、
その時ノアが様子を見るために放った鳩がはと座です。くわえているオリーブの若葉
は、地上に草木の命が甦っていることを表わしていると言います。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 うさぎ座の南に、3等星以下の星からなる暗い星座、オリーブの若葉をくわえたは
と座があります。かつてのアルゴ船座をノアの方舟に見立てて、その物語に登場する
鳩を星座にしたと言われています。
トップへ

【 エリダヌス座 】
 エリダヌス座は、ギリシャ神話の伝説の川で、太陽神オケアノスを父に、女神テテウ
スを母に持つとされています。エリダヌス川は、太陽神ヘリオスの子パエトーンが落ち
た川として知られます。パエトーンは父親を尊敬していましたが、友人達は誰も、彼の
親が太陽神だと信じません。ののしられた彼は父親の宮殿に行き、太陽の馬車に乗って
天へ駆け上って行きました。しかし、太陽の馬車は彼のいうことを聞きません。パエト
ーンは暴れる馬のたずなをついに放してしまい、馬車は天地を焼きながら暴走をはじめ
ます。ゼウスはこれを見て、仕方なく雷を投げ、パエトーンを撃ち落としました。その
ときに、パエトーンが落ちた川がエリダヌス川だということです。
 このエリダヌスですが、実際に実在する川ではなく伝説の川。古代エジプトではナイ
ルの流れに例えられ、バビロニアではユーフラテス川に例えられていたようです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 エリダヌス座はオリオン座の一等星リゲルのすぐ北西から始まり、南の地平線の下ま
で伸びています。終点に輝く一等星アケルナルは日本からは観ることは出来ません。
 (正確には北緯32度以南から見えます)
 ちなみに、アケルナルとは「川の果て」という意味です。
エリダヌス座
トップへ

ちょうこくぐ座
【 ちょうこくぐ座 】
 18世紀のフランスの天文学者N・L・ラカーユ(1713−62年)が、17
50年代に作った星座です。彼の発表した南天星図の中に書かれたもので、最初は
フランス語でLeBurins(ル・ビュラン)、ラテン語でCaelumScu
lptoris(カエルム・スクルプトーリス)と名付けられ、「金属彫刻用のみ
座」とされていました。現在はCaelumとなっており、「彫刻用ののみ」や「
たがね」などの意味です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はと座とエリダヌス座の間、がか座の南にある星座です。1個だけある4等星が
1番明るく、残りは5等星以下という暗い星座ですので、だいたいの位置は分かっ
ても、はっきり見つけるのはかなり難しいでしょう。見つける場合は、りゅうこつ
座の1等星カノープスから北へ目を移し、小さな平たい3角形を見つけるようにす
ると良いでしょう。
トップへ

【 とけい座 】
 18世紀のフランスの天文学者N・L・ラカーユ(1713−62年)が、17
50年代に作った星座です。彼の発表した南天星図の中に書かれたもので、振り子
時計をかたどって作られたものだと言われています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エリダヌス座の1等星アケルナーと、ひし形をしたレチクル座の中間にある星座
です。12月頃にその中間を眺めて見ると、小さな3角形と、その頂点から伸びた
長い2本の線が見つかります。それがとけい座で、3角形が振り子時計の本体、2
本の線が振り子を表しています。ただし、暗い星ばかりですので、見分けるのは非
常に難しいでしょう。
とけい座
トップへ

がか座
【 がか座 】
 がか座は、18世紀のフランスの天文学者N・L・ラカーユ(1713−62年
)が、1750年代に作った星座です。彼の発表した南天星図の中に書かれたもの
で、画家がキャンバスを架けておくイーゼル(画架)をかたどったものです。最初
は、ラテン語でEquuleusPictoris(エクウレウス・ピクトーリス
)、「画架の馬」と名付けられました。「画架の馬」とは、画家の前に立つ馬、す
なわちイーゼルを指します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 がか座は、りゅうこつ座とかじき座にはさまれた星座です。りゅうこつ座の1等
星で全天で2番目に明るい星、カノープスのすぐ西どなりにあるので、それを目印
にすれば良いでしょう。南中する頃には、3等星以下の星がカノープスの隣で、逆
Aの形に並んでいるのが見つかります。
トップへ

【 きりん座 】
 アフリカに住む首の長いきりんを表しています。中国の神話に出てくる麒麟とは関
係がありません。きりん座は、17世紀初頭に、プランシウスによって作られたもの
といわれています。その後やはり17世紀に、ヤコブ・バルチウスによって一般に広
まりました。ただし、最初は「Camelus」つまり「らくだ座」と呼ばれていま
した。しかし、バルチウスの死後に出版された星図に誤りがあり、きりん座になった
ということです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 この星座は、ぎょしゃ・おおぐま・こぐま・カシオペア&ペルセウス座に囲まれた
ところに位置する大きな星座ですが、明るい星が無くたどるのが厄介な星座です。
きりん座
トップへ

ぎょしゃ座
【 ぎょしゃ座 】
 ぎょしゃとは、漢字で書くと「御者」。馬車を操る乗り手のことを言います。
 ギリシャ神話では、このぎょしゃ座のモデルとなったのは、アテネの王エリクト
ニオスということになっています。このエリクトニオス、生まれつき片足が不自由
だったため、自由に出歩くことが出来ませんでした。やがて、アテネの王になった
エリクトニオスは、4頭だての馬車を作らせ街中を見回れるようにしたと、言われ
ており、その姿が星座になったということです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ペルセウス座の東側に位置し天の川にそって、1等星カペラと五角形をつくる星
々が目印です。カペラは一等星の中で天の北極に最も近い星です。このカペラの近
くに謎の星と言われていたε星があります。このε星はおたがいの回りを周りあう
連星です。五角形の右下の2等星は、牡牛座のβ星になります。この星座には一列
に並んだ散開星団M36、M37、M38があります。
トップへ

【 おうし座 】
 川の神の娘・イオは、恋多き神・ゼウスに愛でられ、それを知った妻・
ヘラの怒りをかってしまいました。そこでゼウスは、ヘラの嫉妬の目から
逃れる為に、イオを牡牛に変身させて恋の逃避行をしたと云う物語。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 目印は,赤い1等星σ星アルデバランとプレヤデス星団です。アルデバ
ランから星が小さなV字を描いて並んでいるのがヒヤデス星団です。5−
6個の星が群れて見えるプレヤデス星団(すばる)は牡牛の背中にあたり
ます。星雲(M1)がこの星座にあります。
おうし座
トップへ

いっかくじゅう座
【 いっかくじゅう座 】
 冬の大三角形に囲まれた一角獣は、頭に長い角が一本生えた、サイより小さい可愛ら
しい伝説上の動物です。神話ではこの一角獣の角で作った杯で酒を飲むと病気が治ると
言われますが、捕まえることも出来ないでしょう。また姿を見たり、夢を見ただけでも
その人に幸せが訪れると言われています。でも男性には無理かも知れません、と言うの
も一角獣はとても足が早いので捕まえることは不可能ですが、女性の膝の上に乗ると大
変おとなしくなります、そんな一角獣の姿が中世の絵画などに沢山登場します。冬の華
やかな星座群の中でこんないっかくじゅう座も探してみてください。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 「冬の大三角形」の中に位置する大きな星座ですが4等星ばかりの星座ですので、見
つけにくいと思います。一角獣は、中世ヨーロッパの物語に出てくる想像上の生き物で
、清純な心を持った乙女にしかその姿を見ることが出来ないと言われています。
トップへ

【 おおいぬ座 】
 紀元前2000年古代エジプトの民は、日の出直前に東の空におおいぬ座のシリ
ウスが輝く季節になると、ナイル川の水が増し氾濫し、洪水が起る事を知りました
。この洪水は、土地の土を肥やし、農作物を作るにはなくてはならない洪水です。
そしてこれが365日毎に繰り返される事も知り、現在の暦の元にもなりました。
こうしてシリウスは人々から「ナイルの星」と呼ばれるようになりました。また、
青白く輝く全天で最も明るい恒星のため世界でいろいろな名前が付けられています
。ヨーロッパで「ドッグ・スター」、中国で「天狼」、日本では「大星」、「青星
」などと呼ばれています。ギリシャ神話では、英雄アクタイオンが連れていた犬、
月の女神ディアナ(アルテミス)の従者プロクリスの連れた犬、またプロクリスの
夫ケファルスが暁の女神オーロラにもらった犬、でも一番有名なのが、猟師オリオ
ンの猟犬との見方が一般的のようです。それは夜空に主人オリオンに従うように前
足を上げ、オリオンの足下に輝いているからでしょうか。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 オリオン座の後を追いかける様に、南東の地平線から昇ってきます。オリオンの
三つの星の下をたどると、全天で最も明るく輝く星にぶつかります、これがおおい
ぬ座のα星1等星シリウスです。シリウスと近くの二個の4等星で描く小さな三角
形がおおいぬ座の頭にあたり、前足をあげオリオンの方を見て立っています。
おおいぬ座
トップへ

こいぬ座
【 こいぬ座 】
 このこいぬ、ギリシャ神話では、狩人アクタイオンの猟犬として登場します。
 ある日、アクタイオンは猟をしている最中、森の奥から女性の声がしてくるのに
気付きます。なんだろうと、その声のする方へ行ってみると、そこには狩りと月の
女神アルテミスが水浴びをしているところだったのです。その光景に見とれていた
アクタイオンに気付いたアルテミスは、「私の裸を見たものはただではすまない!
」とばかりに、アクタイオンを鹿にしてしまいます。その時の叫び声を聞いた、ア
クタイオンの猟犬たちは主人とも知らずに、そこにいた鹿に襲いかかったのでした
。鹿の体を引き裂き、得意げに主人が来るのを待つ猟犬たち。しかし、来るはずあ
りません。体を引き裂き絶命している鹿こそが主人、アクタイオンなのですから。
 これを見て哀れに思った女神は、猟犬の1頭を天に上げて星にした。
 猟犬の1頭を星にしたということですが、他の犬たちはどうなったのか・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 こいぬ座にはプロキオンと呼ばれる真っ白な1等星があります。
 さぞかし賑やかな星座かと思えば、こいぬ座を構成する星は、この1等星と、も
うひとつの3等星しかないという、なんとも簡単な星座です。全天でもっとも明る
い星シリウスより、少し先に昇ってくるこの、プロキオンを見つけることができれ
ば、こいぬ座は見つけたも同然と言うわけです。
トップへ

【 ふたご座 】
 メソポタミア地方では、ナブー(知恵の神)とマルドゥク(バビロニアの首都バ
ビロンの守護神)の2神の姿と考えられ、それがギリシャへ伝わって、白鳥に化け
たゼウスがスパルタ王妃レダ(はくちょう座)に産ませた卵から孵った双子の英雄
カストルとボルックスの姿と考えられるようになりました。カストルは兄でボクシ
ングの名手、弟のポルックスは乗馬と戦いの名手で、二人とも様々な戦いで活躍し
ました。
 イアソンが金毛のひつじ(おひつじ座)を取りにアルゴ号(かつてのアルゴ座)
で出かけたときにも、その遠征隊に参加しました。二人が乗った船は途中で嵐に合
い、沈みかけました。そのとき、たて琴の名人オルフェウスが琴を奏でると、不思
議なことに嵐はしずまりました。そして、乗っていた双子の兄弟、カストルとポル
ックスの頭の上に二つの星が輝いたそうです。
 嵐の夜、船のマストの先に「セント=エルモの火」が現れることがあります。空
中放電現象の1つなのですが、古代〜中世の船乗りたちは、この火をカストルとポ
ルックスの使いと崇め、航海の安全を祈ったそうです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 オリオン座のベテルギウスとこいぬ座のプロキオンを結ぶ線を挟んで、シリウス
と反対側の1等星β星ポルックス、西側の2等星σ星カストルを先頭に二列に並ん
だ星がふたご座です。毎年12月13日頃,双子座方向から放射状に沢山の流れ星
・双子座流星群が出現します。6月22日の夏至点もこの星座です。σ星は二重星
です。
ふたご座
トップへ

とも座
【 とも座 】
 オルコスの王アイソンの息子イアソンは、叔父ペリアドの悪だくみで国を乗っ取
られてしまいます。やがて立派な若者に成長したイアソンは、叔父の元へ行き、国
を返すよう求めました。しかし叔父ペリアドは、イアソンに黒海の奥にあるコルキ
ス王国のアイエテス王が持つという、金色の羊の皮を持ってくるよう要求します。
イアソンは女神ヘレンの助力のもと、巨船アルゴ号を建設し、ヘルクレスや琴の名
手オルフェウス、医者のアスクレピオス、双子のポルックスとカストルなど50人
の勇者を乗せて船出します。アルゴ号は、航海の途中、黒海入り口のぶつかり合う
2つの大岩の間を通るときに船尾の部分をちぎられたりしますが、無事コルキス王
国へ到着。王女メディアの助けもあって、金色の羊の毛皮を持ち帰り、叔父ペリア
ドを倒して王となりました。とも座は、このアルゴ船を天に昇らせて星座にした「
アルゴ座」の、ともの部分を独立させた星座です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 天の川に浮かぶ巨大な舟の星座アルゴ船座、この星座は大きすぎて天体の位置を
表わしにくいとして、1750年代四つに分割したと言われます。おおいぬ座の南
東に、とも座とらしんばん座がありますが、暗い星座で探しにくいですが、この辺
は双眼鏡でも結構楽しめるところです。りゅうこつ座とほ座は南天の天の川の最も
美しいところで輝き、二つの星座で南十字星とそっくりな、やや大きめな十字を作
って輝いています。
トップへ

【 ほ座 】
 イオルコスの王アイソンの息子イアソンは、叔父ペリアドの悪だくみで国を乗っ
取られてしまいます。成長したイアソンは、国を返すよう求めますが、逆に叔父ペ
リアドに、黒海の奥のコルキス王国の王が持つ、金色の羊の皮を持ってくるよう要
求されます。イアソンは巨船アルゴ号を建設し、50人の勇者を乗せて船出します
。航海は苦難の連続で、海の魔女セイレーンの歌を聞いた船員が海に引き込まれま
すが、詩人オルフェウスが琴を弾いてそれを防ぎました。また黒海の入り口では、
2つの大岩がぶつかり合い、通ろうとする船を砕いてしまう難所に出会いますが、
最初に鳩を飛ばして岩の間を通らせ、鳩と同じタイミングで船を走らせて間一髪で
通り抜けました。コルキス王国へ到着したイアソンは、無事金色の羊の毛皮を持ち
帰り、叔父ペリアドを倒して王となりました。ほ座は、このアルゴ船を天に昇らせ
て星座にした「アルゴ座」の、帆の部分を独立させた星座です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 天の川に浮かぶ巨大な舟の星座アルゴ船座、この星座は大きすぎて天体の位置を
表わしにくいとして、1750年代四つに分割したと言われます。おおいぬ座の南
東に、とも座とらしんばん座がありますが、暗い星座で探しにくいですが、この辺
は双眼鏡でも結構楽しめるところです。りゅうこつ座とほ座は南天の天の川の最も
美しいところで輝き、二つの星座で南十字星とそっくりな、やや大きめな十字を作
って輝いています。
ほ座
トップへ

らしんばん座
【 らしんばん座 】
 イオルコスの王アイソンの息子イアソンは、叔父ペリアドに国を乗っ取られます
。成長したイアソンは、叔父に国を返すよう求めますが、逆に、黒海の奥のコルキ
ス王国の王が持つ、金色の羊の皮を持ってくるよう要求されます。イアソンは巨船
アルゴ号を建設し、50人の勇者を乗せて船出します。航海の間は次々に苦難に襲
われますが、無事にコルキス王国へ到着。しかしコルキス王アイエテスは、草原に
いる3頭の火を吐く雄牛に荒れ地を耕させ、竜の歯をまいて、そこから生えてくる
沢山の兵士達を全員槍で突き殺せ、と難題を持ちかけました。イアソンは王女メデ
ィアの助言で、兵士たちに同士討ちをさせ、金色の羊の毛皮を持ち帰ることに成功
し、叔父ペリアドを倒して王となりました。らしんばん座は、このアルゴ船を星座
にした「アルゴ座」の、羅針盤の部分を独立させた星座です。元は「ほばしら座」
といい、アルゴ船の帆柱をかたどったものとされていました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 天の川に浮かぶ巨大な舟の星座アルゴ船座、この星座は大きすぎて天体の位置を
表わしにくいとして、1750年代四つに分割したと言われます。おおいぬ座の南
東に、とも座とらしんばん座がありますが、暗い星座で探しにくいですが、この辺
は双眼鏡でも結構楽しめるところです。りゅうこつ座とほ座は南天の天の川の最も
美しいところで輝き、二つの星座で南十字星とそっくりな、やや大きめな十字を作
って輝いています。
トップへ

【 りゅうこつ座 】
 イオルコスの王アイソンの息子イアソンは、叔父ペリアドに国を乗っ取られます
。成長したイアソンは、国を返すよう求めますが、逆にペリアドに、黒海の奥のコ
ルキス王国の王が持つ、金色の羊の皮を持ってくるよう要求されます。イアソンは
巨船アルゴ号を建設し、50人の勇者を乗せて船出をしました。航海は苦難の連続
でしたが、無事にコルキス王国へ到着。しかしコルキス王アイエテスは、イアソン
らに難題を持ちかけました。イアソンは王女メディアの助言で、難題を解き、金色
の羊の毛皮を持ち帰ることに成功しました。その後イアソンは、叔父ペリアドを倒
して王となりました。このアルゴ船を星座にした「アルゴ座」の、竜骨(船の背骨
にあたる)の部分を独立させたのがりゅうこつ座です。また、りゅうこつ座のアル
ファ星カノープスは、中国では「南極老人星」と呼ばれ、南の果てにあって、人の
寿命をつかさどる寿老人の星だとされています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 天の川に浮かぶ巨大な舟の星座アルゴ船座、この星座は大きすぎて天体の位置を
表わしにくいとして、1750年代四つに分割したと言われます。おおいぬ座の南
東に、とも座とらしんばん座がありますが、暗い星座で探しにくいですが、この辺
は双眼鏡でも結構楽しめるところです。りゅうこつ座とほ座は南天の天の川の最も
美しいところで輝き、二つの星座で南十字星とそっくりな、やや大きめな十字を作
って輝いています。
りゅうこつ座
トップへ

かじき座
【 かじき座 】
 海にすむ、口の先がとがった魚、かじきを星座になぞらえたものです。1603
年にドイツの天文学者ヨハン・バイエルによって発表された星図「ウラノメトリア
」に載せられたのが最初だといわれます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 南半球の夏(日本の冬)に、南の空に現われる星座で、細長いひし形の先に1本
の線をつないだような形をしています。ひし形がかじきの体で、1本の線がとがっ
た口先です。大マゼラン雲のすぐそばを見ると、ひし形が見つかるでしょう。そこ
からレチクル座の方向へ口の先が伸びています。ただし、星座自体は3等星や4等
星ばかりなので、あまり明るいとはいえません。
トップへ

【 きょしちょう座 】
 南アメリカなどのジャングルに住む、くちばしの大きな鳥「巨嘴鳥(きょしちょう)
」を表した星座です。1603年に、ドイツの天文学者ヨハン・バイエルが発表した星
図「ウラノメトリア」で発表された星座で、彼が作ったものとされています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 南半球で春(日本の秋)に南の空の、小マゼラン雲からつる座にかけてWの字のよう
なくねくねとした星の並びが見つかります。それがきょしちょう座で、小マゼラン雲に
近い方がきょしちょうの足、つる座に近い方がきょしちょうのくちばしに当たります。
きょしちょう座
トップへ

レチクル座
【 レチクル座 】
 レチクル座は181世紀にフランスのラカーユによって作られた星座です。 レチ
クルとは、望遠鏡などのファインダーのレンズによく張られている、ひし形の網目
(もしくは十字線)のことです。ファインダーとは望遠鏡の目標を定めるために使
う小さな望遠鏡です。もともとレチクルには「網」の意味があったので、日本では
「小網座」などと訳されていましたが、網とは関係がないので注意しましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 南半球では夏(日本では冬)に天の南極近くに輝く星座です。見つけるときはエ
リダヌス座の1等星、アケルナーから南東の方角、大マゼラン雲の方へ目を移して
みましょう。ほぼ南北向き(縦方向)に細長いひし形が見つかります。それがレチ
クル座です。一番明るい星でも3等星ですが、まとまっているので見つかりやすい
でしょう。
トップへ



とも座
ほ座
【 アルゴ座 】
 このアルゴ座、ギリシア神話では、イアソン冒険物語というものに登場します。
 イオルコス国の王子イアソンは、謀略により王位を父より奪った叔父、ぺリアス
から王位を取り返そうとするのですが、そのとき、叔父ぺリアスが出した交換条件
というのが、コルキス島に祭ってあるという黄金の毛でできた羊の革を差し出せ、
というものでした。この無理難題に対して、イアソンは、ギリシア中から50人の
勇者を選び出し、50の櫂を持つ巨大船を建造しました。この巨大船を設計したの
がアルゴという人物であったことから、アルゴ船と名づけられ、そのまま星座にな
ったということです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 「昔はあったけれど、今は、ない星座」
 アルゴ座はとても大きな星座でしたので、18世紀の天文学者・ラカイユが、「
とも座」・「りゅうこつ座」・「らしんばん座」・「ほ座」の4つに分けてしまい
ました。今では、この4つの星座の「総称」として、アルゴ座という名前が使われ
ています。
 今では歳差の影響で、天の南極に近くなっていますが、古代ヨーロッパの地中海
地方では、アルゴ号の南中時には、巨大な船が地中海に浮かぶように見えたのでは
ないかと言われています。西暦150年頃からあったと言いますから、由緒正しき
星座だったわけです。
 アルゴ座といえば、「見たら長生きできる」といわれているりゅうこつ座のカノ
ープス。全天で、太陽を除き2番目に明るい恒星です。日本からは、新潟くらいの
北緯までなら、地平線すれすれに見えるようです。北半球で見ると、不思議な赤い
星ですが、南半球から見ると、空の高いところに白く輝いています。中国では「南
極老人星」と呼ぶそうで、滅多に見れないため、この星を見たものは長寿になると
か・・・。また「南極老人性」は、七福神の神様の一人「寿老人」のことらしいで
す。そして、この「歳差」のおかげで、今から1万2千年後には「南極星」になる
と予想されています。
りゅうこつ座
らしんばん座
トップへ



by「星空散歩 with Heart/夜空の下で思いをはせて、、、Jukula」+α

現在は、お借りしているものと工事中が殆どです。 m(_ _)m
早急に更新させていただきます! m(_ _)m m(_ _)m

アセアセo(^^;o)Ξ(o;^^)oΞo(^^;o)Ξ(o;^^)oドウモ〜♪ドウモ〜♪

何処かの政治屋さんみたい。。。σ(^◇^;)