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| 【 やぎ座 】 |
パーンはギリシャのドリュオブス王の娘ドリュオベスとヘルメスとの間の子供です。
彼はいつも仲間のサチュロス達と森のニンフ達を、追い掛け回していたプレーボーイで
す。パーンに追いかけられた一人のニンフ、シュリンクスは川辺の葦に変身しました。
パーンは彼女を探しながら、葦を一本折り葦笛を作ります。その後このシュリンクスの
笛を吹きながらニンフ達と遊んだと言われます。オリンポスの山に神々が集まると、パ
ーンの葦笛をもてはやしながら祝宴が開かれていました。ある日祝宴に、頭が百あり、
口から火を吹く怪物デュポンが乱入し、神々は逃げました。ところが羊飼いの神パーン
は酒を飲み過ぎて、逃げることが出来ず、川に飛び込んで咄嗟に魚に変身しようとしま
したが浅瀬だったため、下半身が魚に変身しましたが、上半身は山羊のままだったと言
います。その奇妙な姿が面白いので神々が喜んで星座に上げたのだと言われています。
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こと座のベガとわし座アルタイルを結んだ線を、同じ位東に延ばすと、いて座の東隣
に、3等星以下の星ばかりでできた、大きな逆三角形の星座が見つかります、これが上
半身やぎで、下半身魚のやぎ座です。西のはしのα星は、肉眼で見分けられる二重星で
す。望遠鏡で見るとそれぞれがさらに二重星であることが解かります。
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