| ☆ 故事&ことわざ(慣用句) ☆ |
| 【 ゆ 】 |
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締めくくりがきれいなこと。最後までやり抜いて成果をあげ、終わりを立派に 締めくくること。 【有終(ゆうしゅう)】 終わりをまっとうすること。 ◎「夕立は馬の背を分ける」 夕立は、馬の背の片側はぬれても片側には降らないというほど局地的に降るも のだということ。 ◎「夕焼けに鎌を研げ」 明日の晴天に備え、釜を研いで農作業の準備をするようにということ。また、 なにごとも行き当たりばったりではいけない、準備が肝心だということ。 朝焼けは雨、夕焼けは晴れというのが、昔の天気予報の定説だった。 ◎「夕焼けは晴れ」 天気は西から東へと移っていく。そのため、夕焼けの時には、西の空に雲がな いということになる。そのため、雲のない天気のよい状態が西から近づいてる と考えられる。つまり、晴れになりやすいとうこと。 「朝焼けは雨、夕焼けは晴れ」ともいう。 ◎「悠揚(ユウヨウ)迫らず」 切迫した事態や困難な状況にあっても、平生と変わらず落ち着き払っているこ と。 【悠揚(ゆうよう)】 [一] ゆったりとしてこせこせしない・こと(さま)。 [二] ゆっくりと上がりひろがること。 −三省堂提供「大辞林第二版」− ◎「幽霊の正体見たり枯れ尾花」 幽霊だと思いこんでいたものを落ち着いてよく見てみると、枯れたススキだっ たということ。つまり、怖がっているときには恐ろしく見えた物事が、実際は 何でもないものだったということ。 【枯れ尾花(かれおばな)】 枯れたすすきの穂。枯薄(かれすすき)。[季]冬。 −三省堂提供「大辞林第二版」− ◎「幽霊の浜風」 −京都いろはがるた− 幽霊も塩気を含んだ強い浜風に吹きまくられればかなわないということ。つま り、ぐったりとして元気がない様子のこと。 |
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(ゆきがけのだちん or いきがけのだちん) 昔、馬子が問屋へ荷物をとりに行く途中、別の人に頼まれた荷物を運び、運び 賃を稼いだという。つまり、事のついでに他の事をすること。 【駄賃(だちん)】 〔(3)が原義〕 (1)子供が使いをしたときなどに与えるお金や品物。おだちん。 (2)人にちょっとしたことを頼んだとき、その労力に対する報酬。 (3)駄馬による運賃。すなわち、運送賃。 −三省堂提供「大辞林第二版」− ◎「雪の上に霜」 雪だけで充分なところに、霜が降っても何の意味も無いということ。つまり、 無用な努力のこと。 ◎「雪や氷も元は水」 もともとは同じものでも、その後の環境や事情の違いで違ったものになるとい うこと。 |
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揺すり蚊は体長が非常に小さく夕暮れに群れをなして飛び、この群れが現れる と雨が近いと言われているそうです。 【揺蚊(ゆすりか)】 双翅目ユスリカ科の昆虫の総称。世界各地に二〇〇〇種以上が知られる。体 長5ミリメートル前後の種が多い。カによく似るが口吻(コウフン)が発達 せず、吸血しない。夕方群れをなして飛び、蚊柱をつくる。幼虫はアカムシ ・アカボウフラと呼ばれ、観賞魚や釣りの餌(エサ)にする。アカムシユス リカ・セスジユスリカなど。 【口吻(こうふん)】 (1)くちさき。くちもと。 (2)(その人の内心がそれとなくわかるような)話しぶり。くちぶり。 −三省堂提供「大辞林第二版」− |
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風呂を勧められた時、へたに遠慮や辞退したりすると湯が冷めて水になってし まうということ。つまり、辞退するのも時と場合によるということ。また、過 度の遠慮はかえって失礼になるということ。 【辞宜/辞儀(じぎ)】〔「時宜(じぎ)」から出た語〕 (1)頭を下げて礼をすること。 (2)遠慮。辞退。 −三省堂提供「大辞林第二版」− ◎「湯の山の道連れ」 昔は山の湯治場へ行く者がみな病人か老人ばかりで、道連れになる者に屈強な 者などいなかった。つまり、まともな者がいないこと。また、誰もいないより は誰かしら道連れがいたほうが良いということ。 |
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夢に見た事と現実とは反対のことが多いので、悪い夢を見たからと言って気に する事はないということ。悪夢を見たときに、気休めに言う語。 【逆夢(さかゆめ)】 事実とは逆の夢。実際には逆のことが起こる夢。⇔正夢(まさゆめ) −三省堂提供「大辞林第二版」− ◎「夢は五臓の煩(ワザワ)い」 夢を見るのは内臓が疲れているためだということ。(漢方医の説) 【五臓(ごぞう)】 (1)漢方でいう、肝臓・心臓・脾臓・肺臓・腎臓の五つの内臓。 (2)全身。からだ。 −三省堂提供「大辞林第二版」− ◎「夢を見ることを忘れた人たちは、道に迷っている。」 −オーストラリア先住民のことわざ− |
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