| | 【 「れ」の蔵 】 |
◎「例外のない規則はない」
どんな規則でもそれを適用しきれない実態というものはあるということ。つま
り、物事は理屈だけでは解決できないことが多いということ。
◎「蠡測(レイソク)」
小さいひょうたんで海水をくんで、大海の大きさを測るということ。つまり、
狭い見識をもって大きな問題を考えること。
【類義】「貝殻で海を測る」
【見識(けんしき)】
(1)物事の本質を見通すすぐれた判断力。また、それに基づくしっかりし
た考え。識見。
(2)気位。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
【蠡(れい)】
ひさご。ひょうたん。
◎「礼はか却(カエ)って無礼の沙汰(サタ)」
礼儀正しくしようとして遠慮したりすると、却って失礼な行いになることがあ
るということ。つまり、時と場所と相手によって礼儀の表現の仕方が違うとい
うこと。
【沙汰(さた)】
〔「沙」は砂、「汰」は選び分ける意。水中でゆすって、砂を捨て米や砂金
を選び分ける意〕
(他の語に付いて、あるいは接尾語のように用いて)…にかかわる事柄、…
の問題、などの意を表す。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
◎「礼は節を踰(コ)えず。」
−礼記(ライキ)−
礼儀は一定の節度を越えてはならない。つまり、礼儀も度を越すと相手にへつ
らうことになり、かえって無礼になるということ。
【踰越(ゆえつ)】
のりこえること。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
◎「礼も過ぎれば無礼になる」
礼儀にとらわれすぎるのは、かえって相手に対して無礼になるということ。
◎「歴史は繰り返す」
−ツキジデス(古代ギリシアの歴史家)−
およそ世の中の過去に起こった事は、また同じような経過をたどって再び起こ
るものであるということ。
◎「連木(レンギ)で腹を切る」
−京都・尾張いろはがるた−
実行不可能なこと。
【連木(れんぎ)】
すりこぎ。主に西日本でいう。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
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