☆ 雑阿含経 ☆


ぞうあごんきょう
 阿含経(あごんきょう)の短編の経典集。
cf.
【阿含経(あごんきょう)】
 初期仏教の経典であり、「阿含」の語源は、サンスクリット・パーリ語の「アー
ガマ」の音写で、伝承された教説、その集成という意味です。
釈迦入滅後、その教
説は迦葉や阿難を始めとする弟子達によって、何回かの結集を経てまとめられ、経
蔵を形成した。他方、守るべき規則は律蔵としてまとめられた。
 経蔵は、それぞれ阿含または部の名で表示された。現存するものは、スリランカ
、ミャンマー(旧ビルマ)、タイ、カンボジア、ラオス、ベトナムに伝えられてい
るパーリ語聖典と、それに相応する漢訳経典などです。
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◎「盲亀(ソウキ)の浮木(フボク)」

  大海を漂う目の見えない亀が、流木の穴に遭遇する程の稀少な確率だという寓
  話。つまり、出会ったり、物事が実現したりすることがきわめて難しいこと。
  仏教の経典では、「人が人として生まれ、尊い教えに出会う可能性」を「盲亀
  浮木」と表現している。

  【盲亀(もうき)】
   目の見えない亀。
  【浮木(ふぼく)】
   水に浮かび漂う木。うき木。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−

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