☆ 菟玖波集 ☆


つくばしゅう
 最初の連歌撰集。二〇巻。二条良基・救済(きゆうせい)撰。1356年頃完成
、翌年勅撰に準ぜられる。それまで和歌に比して低くみられていた連歌の文学的地
位を高めた。総句数二一九〇句。書名は、連歌を「つくばの道」ともいうことから

                      −三省堂提供「大辞林第二版」−
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◎「難波の葦(アシ)は伊勢の浜荻(ハマオギ)」
                                 −雑三−
  難波(今の大阪)で葦といわれる植物は、伊勢(今の三重県)では浜荻という
  ということから、同じ物でも所によって呼び名がたいそう変わること。

  【葦/蘆/葭(あし)】
   イネ科の多年草。温帯および暖帯に広く分布し、水辺に自生する。地下の長
   い根茎から高さ2メートル以上に達する稈(かん)(茎)を出し、群生する
   。葉は二列に互生し、ササの葉に似る。秋、ススキに似た大きな穂を出す。
   稈は簾(すだれ)やよしずにする。「あし」が「悪し」に通ずるのを忌んで、
   「よし」ともいう。ハマオギ。[季]秋。
  【浜荻(はまおぎ)】
   (1)葦(あし)の異名。
   (2)浜辺に生える荻。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−

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