☆ 晋書 ☆


しんじょ
 中国、二十四史の一。晋代の歴史を記した紀伝体の書。一三〇巻。太宗の勅命で
、唐の房玄齢(ぼうげんれい)らの編。644年頃成立。本紀一〇巻、志二〇巻、
列伝七〇巻、載記(五胡十六国時代史)三〇巻。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−
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◎「一斑(イッパン)を見て全豹(ゼンピョウ)を卜(ボク)す。」
                               −王献之伝−
  一つのまだらだけを見て豹の全身が黄または黒であると推測すること。つまり
  、物事の一部分から全体を推量すること。

  【一斑(いっぱん)】
   〔豹(ひよう)の皮の一つのまだらの意から〕一部分。
  【卜する(ぼくする)】(動サ変)[文]サ変 ぼく・す
   (1)占いをする。
   (2)占って定める。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−

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◎「快犢(カイトク)車を破る。」

  元気のいい子牛は暴れて車を壊すが将来が楽しみであるということ。つまり、
  乱暴な若者は、将来、大人物になる可能性があるということ。

  【小牛/子牛/犢(こうし)】
   こうし〔古くは「こうじ」〕牛の子。
                      ー三省堂提供「大辞林第二版」ー

◎「鶏群の一鶴」
                               −ケイ紹伝−
  たくさんの鶏の中に一羽の鶴がいると目立つということ。つまり、凡人の中に
  傑出した人が混じってきわだって見えるということ。

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◎「身後(シンゴ)の名は一杯の酒に如かず。

  死んでから名声を得るようなことがあっても、それは生きているうちに飲む一
  杯の酒よりも価値のないものだということ。

  【身後(しんご)】
   死んだ後。死後。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−

◎「先鞭(センベン)を著(ツ)く」
                                −劉?伝−
  他の人よりも先に馬にムチを打って、名をあげるということ。つまり、人より
  先に始めること。

  【先鞭(せんべん)】
   〔晋書(劉?伝)「常恐二祖生先レ吾著鞭」より。好敵手、祖逖(そてき)
   が、自分より先に馬に鞭打って功名をあげはせぬかと劉?が気づかったこと
   から〕人より先に物事に手をつけること。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−

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◎「竹馬(チクバ)の友」
                                −殷浩伝−
  一緒に竹馬に乗って遊んだ幼い時の友達のこと。幼いころからの友人。

  【竹馬(ちくば)】
   (1)たけうま。
   (2)たけうまで遊ぶような幼い頃。幼時。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−

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