☆ 韓詩外伝 ☆


かんしがいでん
 「詩経」の解説書。中国、前漢の韓嬰(かんえい)著。一〇巻。故事や古語を雑
多に引き、それを「詩経」の章句で説明したもの。「
詩経」の注釈書「韓詩内伝」
の方は散逸して伝わらず、「外伝」だけが残る。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−
いらっしゃい!┗|・o・|┛┗|⌒O⌒|┛まし〜ん!ご利用は計画的に


◎「石に立つ矢」
                     −楚の熊渠子(ユウキヨシ)の話−
  虎と見誤って石を射たところ矢は石を射通したという故事。つまり、一念をこ
  めてすれば、どんな困難でも必ず成就するということ。
  また、史記(シキ)の「李広伝」としてもあります。

◎「石を抱きて淵(フチ)に入る」

  石を抱いて川の深みに入れば、沈んで溺れてしまう。つまり、みずから進んで
  危難を招くこと。

  【淵/潭(ふち)】
   (1)水の深い所。川などのよどんだ所。
      ⇔瀬
   (2)なかなかぬけ出すことのできない苦境。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−

トップに戻る

◎「其の樹を陰とする者は其の枝を折らず。」

  木陰で休息する者は、その木の枝を折ったりはしないということ。つまり、恩
  人に対して害を加えたりせず、恩に報いることが人間の道であるということ。

トップに戻る