☆ 北史 ☆


ほくし
 中国、二十四史の一。北朝(北魏(ほくぎ)・北斉・北周・隋)の歴史を記す。
一〇〇巻。唐の李延寿撰。659年完成。本紀一二巻、列伝八八巻。
                      −三省堂提供「大辞林第二版」−
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◎「破竹の勢い」
                               −周高祖紀−
  竹は一節を割ればあとは一直線に割れること。つまり、物事の勢いが激しく、
  とどめることができないこと。

◎「鬚(ヒゲ)の塵を払う」
                                −冦準伝−
  北宋の冦準(コウジュン)の門下生であった丁謂(テイイ)は参政(副宰相)
  の高位に登っても追従癖がやまず、ある会食の席で長官の冦準の鬚についたあ
  つものの汁をぬぐうまでのお追従をしたが、冦準にたしなめられて恥じ入った
  という。つまり、目上の人に気に入られるようにふるまうこと。

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