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【上野城(別名:白鳳城・伊賀上野城)】 未完の堅城伊賀上野城。 藤堂高虎は、平時の居城は津城、有事の居城はこの伊賀上野城と考えての築城だけに、本の丸は津城の倍の広さがあり、また高さ30mあまりもある本の丸西側の高石垣など、築城の名手高虎の意気込みが感じられます。 本来の上野城天守は五層天守で、完成間近いときに暴風雨で倒壊して、以後再建されませんでした。 現在本の丸ある天守は、昭和10年に建てられ、三層三階の木造天守で、二層の小天守をともなった複合式天守です。 模擬天守とはいえ、築64年も経つとそれなりの貫禄があります。 本の丸東側に一段高く石垣が組まれた曲輪があり、これが筒井時代の本の丸で、藤堂時代には城代屋敷があった所です。 筒井時代にはここに三層の天守がありました。 【俳聖殿】 芭蕉の旅姿をイメージした建物。 殿内には等身大の伊賀焼芭蕉座像を安置。 |