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【備中松山城〔高梁(たかはし)城)】 高梁市市街地の北端に聳える臥牛山(がぎゅうさん・標高480m)。北から、大松山・天神の丸・小松山・前山の4つの峰からなり、南から見た山容が、草の上に伏した老牛の姿に似ているとして、「老牛伏草山」あるいは「臥牛山」などと呼ばれ、小松山に本丸・二の丸・三の丸が階段状に配され、大松山、天神の丸、前山にも遺構があります。 通常、「備中松山城」と呼ばれているのは、このうちの小松山の山頂(標高430m)を中心に築かれた連郭式の山城部分と、江戸期の備中松山藩時代は山城で不便なため山麓に構えられた御根小屋部分という御殿との近世城郭を指しています。 また、建物が現存する城郭の中では日本一の高所にあり、日本三大山城の一つに数えられ、山頂の城址に建物が残っているのは、三大山城の中では備中松山城だけす。 現在は城郭が国の史跡に指定され、現存する天守・二重櫓・土塀の一部が国の重要文化財に指定されています。また、石垣、復興櫓・門・土塀があります。 建物だけでなく、天然の岩盤を巧みに取り込んだ高石垣が見事で素晴らしく、特に、大手門跡枡形虎口周辺の高々と築かれた石垣群が見事です。 鞴峠(ふいごとうげ)が登城道入り口(8合目・標高290m地点)です。 平日はここの駐車場まで車両進入可能です。 土・日・祝日は山麓近くの城見橋公園(1合目駐車場)からシャトルバス利用で鞴峠まで来ます。 ![]() − 備中松山城の古図に基づく復元模型 by 高梁郷土資料館 − |