| 【 箕星・讃岐の箕星・竹箕星・たろ箕星・東京箕・長崎箕 】 |
「箕星(みぼし)」は、呪力を持つめでたい道具として、誕生祝いやお産のまじ
ないに使われることもありました。「南斗六星」の柄を除いた四辺形をはじめ、「
北斗七星」の四辺形や「おうし座/ヒアデス星団」「からす座」「ケフェウス座」
「へびつかい座」「みずがめ座」の四辺形の並びをこう呼びました。
「箕星(みぼし)」の異名として、「箕星(みぃぼし)」「たろ箕星(たろみぼ
し)」「たろ箕星(たろうみぼし)」。
見える方角にある土地の名を冠した、「讃岐の箕星(さぬきのみぼし)」「東京
箕(とうきょうみ)」「長崎箕(ながさきみ)」などという呼び方も見つかってい
ます。
「竹箕星(たかみぼし)」(和歌山県)、「藤箕星(ふじみぼし)」(広島県安
佐郡)
cf.
【箕(み)】
穀類をあおってふるい、殻・ごみを除く農具。
−三省堂提供「大辞林第二版」−
【たろみ】
竹で編んだ目の粗い箕。
|
|