検査日:2010.2.1(昼食直後採血)
| − |
データー (日付) |
基準値 |
備考 |
| アルブミン/Alb |
4.0 |
3.5g/dL以上 |
栄養の低下、肝障害などで低下します。 |
| ナトリウム/Na |
140 |
135〜145mEq/L |
食事の塩分や水分で体重増加と関係があり、高血圧の原因にもなります。 |
| クロール/Cl |
97 |
98〜110 |
酸塩基平衡異常の診断に有用な検査。血中の代表的陰イオンでNaと共に測定し両者のバランスにより診断。 |
| カリウム/K |
4.7 |
3.5〜6mEq/L |
食事量の不足や Kの多い食品を摂り過ぎると高くなります。発熱・下痢・便秘も影響しますし、高値は不整脈や心停止の危険があります。 |
| カルシウム/Ca |
9.4 |
8.5〜10.5mg/dL |
リンと密接な関係があり、高値が続くとCa沈着がおこります。(異所性石灰沈着)また、低値が続くと下記PTHが 上昇して骨に影響がおこります。 |
| 無機リン/IP |
5.8 |
4〜6mg/dl |
高値が続くとCa沈着がおこり 骨がもろくなります。Caとリンの関係はやがてPTHへと繋がります。 |
Ca×IP (カルシウムリン積) |
54.52 |
55以下 |
動脈硬化:70以上で異所性石灰化の危険が高まります。 |
| 尿酸窒素/BUN |
75.8 |
80mg/dl以下 |
蛋白質の代謝産物で、主に食事の内容と量によって上下したり 消化器官の出血等も上昇の原因になるようです。 |
| クレアチニン/CRE |
12.31 |
16mg/dl以下 |
食事には関係なく、筋肉の代謝産物です。個人の筋肉量により異なり、また、過度の運動した時も上昇します。 |
| 尿酸/UA |
8.3 |
10mg/dl以下 |
プリン体を多く含む食品・牛乳や牛肉を 過剰摂取すると値が高くなり、痛風性関節炎などの症状が出ることもあるようです。 |
| 炎症反応/CRP量 |
1.36 |
0.6mg/dL |
炎症反応の指標の一つです。高値になると、体のどこかで炎症が起きている可能性があります。 |
| − |
データー (日付) |
基準値 |
備考 |
| 白血球数/WBC |
109 x100/μl |
38〜85 x100/μl |
白血病などの血液疾患や炎症性疾患の診断・経過観察に用いられるスクリーニング検査。 |
| 赤血球数/RBC |
383 x10000/μl |
250万個/mm3以上 |
貧血、多血症の診断に用いられる基本的な検査。 |
| ヘモグロビン/Hb(g/dl) |
13.0 |
10.0〜11.7g/dl |
血液中の血色素であるヘモグロビン量を測定する検査。貧血等の血液疾患のスクリーニング検査として用いられる。 |
| ヘマクリット/Ht |
40.3 |
25〜35% |
血液を遠心分離機にかけ、赤血球を沈殿 させ、その沈殿してきた赤血球の割合が、血液全体の%を表したもので、貧血の指標のひとつです。 |
| 平均赤血球容積/MCV(fl) |
105.2 |
男:82.7〜101.6fl 女:78.0〜100.0fl |
貧血、多血症の診断に用いられる基本的な検査。 貧血や多血症の診断に用いられる検査である。ヘモグロビン(Hb)、ヘマトクリット(Ht)とともに、赤血球数から赤血球1個当たりの平均容積(MCV)、平均血色素濃度(MCHC)などの赤血球恒数を算出し、貧血の病態分類が行われる。 |
| 平均赤血球血色素量/MCH(pg) |
33.9 |
男:28.0〜34.6pg 女:26.3〜34.3pg |
貧血、多血症の診断に用いられる基本的な検査。 貧血や多血症の診断に用いられる検査である。ヘモグロビン(Hb)、ヘマトクリット(Ht)とともに、赤血球数から赤血球1個当たりの平均容積(MCV)、平均血色素濃度(MCHC)などの赤血球恒数を算出し、貧血の病態分類が行われる。 |
| 平均赤血球血色素濃度/MCHC(%) |
32.3 |
男:31.6〜36.6% 女:30.7〜36.6% |
貧血、多血症の診断に用いられる基本的な検査。 貧血や多血症の診断に用いられる検査である。ヘモグロビン(Hb)、ヘマトクリット(Ht)とともに、赤血球数から赤血球1個当たりの平均容積(MCV)、平均血色素濃度(MCHC)などの赤血球恒数を算出し、貧血の病態分類が行われる。 |
| 血小板数/PLT |
17.3 ×10000/μl |
男:13.1〜36.2 女:13.0〜36.9 ×10000/μl |
止血機構の中心を担う血球成分。自己抗体やDICなどによる消費の亢進、骨髄疾患や肝硬変で減少をみる。 |
| 網状赤血球数(レチクロ/Reti(‰)) |
|
男:2〜27‰ 女:2〜26‰ |
脱核した赤血球の中で最も若い細胞。骨髄の赤血球産生亢進に伴って増加し、造血能をみる検査として有用である。 |
| 好中球/Neut(%) |
80.7 |
36〜82% |
白血球全体の約60%を占めている顆粒白血球の仲間。体内に侵入した細菌や異物を白血球内に取り込んで消化する食細胞で、体内感染防御機構の第一線で活躍しています。たとえば、細菌に感染したとき、この好中球は約2時間後に増加しはじめることが知られています。 |
| 好酸球/Eos(%) |
4.7 |
1.0〜6.0% |
白血球の約3%を占めている顆粒白血球の仲間。アレルギーや寄生虫感染があるとき、この好酸球は増加する傾向が認められるため、アレルギー検査などのさいによく指標として用いられています。 |
| 好塩基球/Baso(%) |
0.2 |
0.0〜4.0% |
血液中に存在する白血球のうち、顆粒白血球と呼ばれるグループの仲間です。その割合は白血球中1%にも満たないのですが、特定の抗体に出会うとただちにヒスタミンなどの化学物質を放出します。アレルギー反応のうちI型(即時型=皮膚反応テストでは15〜30分)反応が生じるメカニズムにはこの細胞が深く関わっています。 |
| リンパ球/Lymp(%) |
9.3 |
14.0〜55.0% |
白血球成分の一種。多くはリンパ節、胸腺、脾臓でつくられ、主としてリンパ管を経て血液中に入ります。なお、リンパというのは血管を流れる体液のことを血液というのに対し、リンパ管系を流れる無色透明ないしは白色の液体のことです。リンパ球にはT細胞・B細胞・NK細胞などがあります。 |
| 単球/Mono(%) |
5.1 |
2.0〜16.0% |
まだ未成熟な顆粒白血球の仲間で、組織内に移るとマクロファージと呼ばれる大型の食細胞に変化します。単球の働きは異物に対する食作用とあわせて、リンパ球の関わる免疫応答を調節する役目もになっています。 |
| − |
データー (日付) |
基準値 |
備考 |
| フェリチン/Ferritin |
226 (09.12.21) |
男:17〜292 女: 6〜167 |
フェリチンは、貯蔵鉄の量を表す数値で、鉄欠乏症や鉄過剰の判定に用います。血清鉄(Fe)が正常であってもフェリチン値が低い場合は潜在的鉄欠乏状態と言えます。また、生体内の貯蔵鉄とは関係なく、各種の癌で高数値になります。(悪性腫瘍等の腫瘍マーカー)
透析患者の場合、「100〜200」を目標にします。(透析前)
尚、エリスロポエチン(エポジン等)使用時は、この「フェリチン」を100ng/ml以上に維持すると造血効果が上がります。 |
| 副甲状腺ホルモン/intactPTH |
179 (09.12.21) |
150〜300pg/ml |
副甲状腺からのホルモンで、高い数値が続くと骨からCa等溶けて骨がもろくなる原因になります。 |
| α1-ミクログロブリン/α1MG |
34.1 (09.3.16) |
|
<(_ _)> |
| β2-ミクログロブリン/β2MG |
7.5 (09.9.28) |
30mg/dl以下 |
低分子タンパクのひとつとされ、透析性アミロイドーシスの原因になるとされている。
cf.
[透析アミロイドーシス]
透析期間の長期化に伴い、顕在化してきた合併症の一つ。その発生機序として、腎機能の低下・障害により血中のβ2−ミクログロブリン(分子量11800)という中分子タンパク質の排泄が悪化し、アミロイド繊維として全身のいたるところで沈着する事によります。
このため、痛み・痺れを伴う、骨・神経・関節障害が現れ、その代表的なものに「手根管症候群」と呼ばれるものがあります。
対策として、原因物質であるβ2−ミクログロブリンの除去の高い透析方法の導入→HDFの導入、HPM(ハイパフォーマンスメンブレン:高性能ダイアライザー)の処方・・・等を早期より開始します。
重度な症例には外科的治療も実施されます。
[手根管症候群]
手首の関節にアミロイドが沈着して神経を圧迫し、指のしびれとなってあらわれる病気を
手根管症候群といいます。
・症状
親指より薬指にかけてのしびれで、ひどくなると就寝中や透析中に指や手掌の痛みとなり、
不眠やときに透析を中断しなければ痛みがおさまらない場合もあります。
こうした症状にお心当たりの方は、シャント・アミロイド治療センターの受診をおすすめします。 |
| 心房性Na利尿ペプチド/h-ANP |
43 (09.3.16) |
45pg/ml以下 |
ドライウェイトを決める指標の一つです。増加している体液量で上昇します。 |
| 脳性Na利尿ペプチド/BNP |
84.7 (09.11.16) |
18.4pg/ml以下 |
心臓の心室より分泌されるホルモン。慢性心不全、および急性の心疾患の病態把握や予後の推定に有用。 |
| グリコアルブミン/GA |
13.9 (09.3.16) |
男:11.0〜16.0% 女:11.0〜16.0%
|
アルブミンと糖が結合したものです。グリコアルブミン(GA)を調べる事により過去2週間程度の血糖値の平均値を測定する事ができる指標として臨床検査の場で使われる検査項目です。
血中に存在しているたんぱく質はグルコースといった還元糖と反応し、糖化たんぱく質となります。このたんぱく質部分がアルブミンのものをグリコアルブミン(GA)と呼びます。糖化たんぱく質の量はたんぱく質が接した糖の量と時間に比例して増減します。このため、グリコアルブミンを測定することにより過去のその人の血糖値推移を調査することができます。
グリコアルブミンの異常により疑う事ができる病気や原因です。ただし、以下に示した病気はあくまでも一例です。異常値であったからといって、すぐに病気というわけではありません。また、他の要因と連動して初めて病気として診断されるケースもありますので、ご注意ください。
・グリコアルブミンの数値が基準値より高い場合:(1)糖尿病(2)甲状腺機能亢進症などによる二次性糖尿病
・グリコアルブミンの数値が基準値より低い場合:低タンパク |
| 心胸比/CTR |
46.7 (10.2.1) |
50%未満 |
ドライウェイト決定の指標の一つです。
心胸比は増大は 水分や塩分の摂り過ぎが考えられますけれど 元々の大きさに個人差があります。 |
| 標準化透析料/Kt/V |
1.88 (09.12.21) |
1.2以上 |
出来れば1.4以上 老廃物がどのくらい除去されているかを見る指標です。
Kt/Vは低すぎると予後がよくないと言われています。どのくらいあればいいのかについては、さまざまな研究がなされていますが、まだ明確な数値は決まっていません。ある数値以上Kt/Vを増やしても、生命予後に差は出ないという研究もあります。最近では、腎臓と腹膜透析をあわせて「1週間のKt/Vは1.7以上を目標とする」という報告もあります。 |
| 標準化蛋白異化率/nPCR(g/kg) |
1 (09.12.21) |
0.9〜1.2g/kg (糖尿病のある方:0.8〜1.1g/kg) |
体重1kgあたりのタンパク質の摂取量。 |
| 時間除水量(ml/kg/h) |
12.76 (09.12.21) |
18以下 できれば15以下 |
透析により血液から除去すべき水分の総除水量と透析時間に基づいて定まる単位。 |
| 足上腕血圧/脈波(ABPI/PWV)検査 |
右:0.64 左:0.80 (09.10.16) |
0.9〜1.3 0.9未満及び1.3以上は異常。 |
仰向けの状態で両手と両足に血圧測定用のカフを巻きます。脈波の伝わる速さと足関節/上腕の血圧比を測り、血管の硬さや動脈の狭窄・閉塞を調べる検査です。(;゜(エ)゜) アセアセ |
| 備考1. |
(09.10.02) |
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骨塩定量検査:m-BMD=2.87(第二中手骨密度)/MCI=0.493/同姓同年代平均値の97.9/若年成人平均値(YAM/98.7%)の正常の骨量 |
| 備考2. |
10未満 (09.4.20) |
40 mAU/mL未満 |
PIVKA-U[ECLIA](ビタミンK欠乏性蛋白-U/腫瘍マーカー):肝臓がんの腫瘍マーカータンパクの一種で、ビタミンK欠乏のときに肝細胞で作られる異常プロトロンビンですが、肝臓がんでも出現することから腫瘍マーカーとして利用されるようになりました。 |
| 備考3. |
左足:表60 :裏70 右足:表80 :裏40 (09.6.1) |
30以上 |
足先血流 |
| 備考4. |
(09.9.28) |
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HVC抗体CLIA法:陰性/S/CO:0.1以下 |
| 備考5. |
(09.9.28) |
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HB検査(B型肝炎ウイルス検査)/抗原:−/抗体:± |
| 備考6. |
(09.9.28) |
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便ヘモグロビン&トランスフェリン/(-) |